タッセル作ってみた

先日、とあるブログで毛糸を使ったタッセルが紹介されていて、その作り方が『おしゃれ工房』のテキストに載っているというので書店に行き購入。先週末でしたが、その日は『おしゃれ工房』の新しいテキスト『すてきにハンドメイド』の発売日だったようで、そっちはたくさん平積みされていて、あぁ手遅れか〜と思ったら1冊だけ残っていたので即ゲット。ギリギリセーフw で、見ながら作ってみたのがコレ。


☆糸端が揃ってないのは…甘く見てくださいw


テキストに載っていた「基本のタッセル」の作り方のままですが、材料がちょっと違います。テキストでは刺繍糸だけで作っていますが、糸を巻く(房を作る)時に、先日買ったアヴリルの糸(パフ)と水色系の糸の2本取りにし、12回巻くところを15回にしています。ボリューム出したかったので(かといって初めて作るのに、失敗して大量に糸が無駄になるのも嫌だったので中途半端に回数増やしただけだけど…w)。

【材料】
DMC刺繍糸(4230:カラーバリエーション 青・水色系/4150:ベージュ系)各1束
アヴリル毛糸(パフ) 60cm

なんでわざわざカラーバリエーションの糸なのか…? それは、普通の刺繍糸コーナーの前に陣取っている人がいたからです(苦笑)。諦めて、その人がチェックしてなかったカラーバリエーション糸を買ったのでした…。最初、メーカーの人が在庫確認しているのかと思って素通りしてしばらくして戻ってみてもまだチェックしてて。良くみたら普通に荷物抱えたままの方だったんで、ただの?熱狂的なDMCファンだったのかも(爆)。でも、おかげで水色〜青の色身が良い感じになり満足ですw。


タッセル作りの話に戻ります。巻き方の角度の関係か、テキストに載っていたものよりも房が短めになりました。なので、もっと糸端をチョキンと切れば綺麗になるのは分かっているのですが、これ以上短くするとタッセルに見えなくなりそうで自粛(苦笑)。今度作る時は、多少糸が無駄になっても、長めに巻くようにしてみます。。この基本のタッセルの他、ビーズ入りタッセルとか、巻き玉がついたタッセルの作り方も紹介されているので作ってみたいな。旦那が、いつも私は「和」な物に興味あるけど(民藝など)、「洋」なものだよねこれ…と言われ、そういわれてみればそうだなぁ、と。でも、日本にもこういうのなかったっけ。なんて言うのかわからないけどw  使う糸によって印象もかなり違うので、私好みのタッセルが作れたらいいなと思いました。


もともとタッセルにはほとんど興味なかったのだけど(笑)、ブログで紹介されてたのと、このテキスト見て興味津々。作ってみたら意外と簡単だったし(私は放送は見れなかったのですが、テキスト見ただけでも大丈夫でした)。いづれはバッグなどにつけられるくらい可愛いのが作れたらなぁと思います。糸次第、なのかな…。


☆バッグにつけるとこんな感じ。もう少し綺麗に出来たらつけて歩けるんですけどね。精進しますw


テキストは既に品切れなので、こちらを紹介しておきます。

ちいさなタッセル&巻き玉工房―かんたん、かわいい。 (セレクトBOOKS)

ちいさなタッセル&巻き玉工房―かんたん、かわいい。 (セレクトBOOKS)

おしゃれなタッセル&巻き玉―楽しい糸遊び (セレクトBOOKS)

おしゃれなタッセル&巻き玉―楽しい糸遊び (セレクトBOOKS)

おしゃれ工房』に出ていた先生の本ではないですが、タッセルの本ってこれくらいしかないのかな? (本は見たことありますが、初心者の私はNHKのテキストの情報で十分でした)。


最近(2011年になり)タッセル関係で検索されて来る方が多いので驚いてます(去年の春の記事なのでなんだか恐縮。作り方も書いてないしw)。。ほんと流行ってるんですね。外でタッセルをバッグに付けてる人を見たことないので実感がないですが…


<お知らせ>
『すてきにハンドメイド』2011年7月号でタッセルの作り方が紹介されています。
すてきにハンドメイド 2011年 07月号 [雑誌]
すてきにハンドメイド 2011年 07月号 [雑誌]
気になる方はお早めに!


また、フェリシモクチュリエ」でタッセルのキットが発売になりました(2011年初夏)。
とりあえず作ってみたい!という人はチェックしてみては?
フェリシモ「コレクション」(頒布会)
キット名は「グラデーション刺しゅう糸で作る キラキラタッセルの会」です!