Postal note class #08「クイックディッシュ」

先月届いた分の感想など。疲れている時や、なんか気が乗らない時などに簡単なマクロビレシピはないかな〜と思っていたら(届いたのがGW直前だったため)、今回のテーマは「クイックディッシュ」! グッドタイミング(笑)。テキストに載ってたレシピは全て作ってみました。「玉ねぎの味噌煮」はホント簡単(玉ねぎに味噌を塗り水と昆布をいれコトコト煮るだけ)なのに旨味がでていてとてもほっとする味。時間はかかるけど、コトコトしてるあいだにいろんな用事を済ませちゃえば時間の短縮。豆腐はクイックディッシュに便利な一品ですね。「スクランブルトーフ」(水切りした豆腐を炒める)に「かぼちゃと豆腐の丼」(かぼちゃと豆腐の水なし炊きといった具合)に……。そうそう、丼も簡単に出来ていいですね〜。紹介されていた「きのこあんかけ丼」も美味しかった。


※その後マクロビ生活は止めることにしました(2008.3)


レシピの紹介や素材の使い方の他、調理法の話もありました。「野菜を蒸そう/味付けなしの大切さ」ということで「小松菜や白菜などを、葉ごと一枚丸ごと蒸すことをおすすめ」しています。「野菜はカットするとエネルギーが変わる」んだそう(野菜などにも気のながれはあってそれを断ち切られるので)。料理人はそれを活かすように断ち切っているとか。なので「断ち切られていない気のものをたべることも良い刺激になる」んだそうです。そして、味付けなしで蒸し野菜を食べてみることをすすめています。私はもともと味付けなしで食べることが多いのですが(野菜自体に甘みがあるのと、さっぱりしたのが好きだから)、味付けなしだと「その野菜の本来の味」を知ることで「調味料が多すぎた」など判断できますよね。また「余計なものを付け足さない料理を食べることは、複雑な料理を食べ過ぎた私たち現代人にとってとても良い刺激になる」とのことです。


ちなみに、今日作った「大根ステーキ」はDVDには収録されてなかったけどテキストにさらりと紹介されていたレシピ。塩をふって10分ほどおき、フライパンで両面焼き目をつけ水を足しフタをして中火で5〜10分ほど蒸し焼き。簡単!(笑)次回は「シュガー・アディクト&低血糖症について」です。これも、知りたいことたくさん。早く届かないかな〜。