岡本太郎生誕100年企画展「顔は宇宙だ」展＠名古屋パルコ

先週ですが、パルコに行った時、岡本太郎展をやってるのを思い出しパルコギャラリーに寄ってきました。

最初に出迎えてくれたのは、等身大の人形。

156cmだそうで、結構小さい…w 作品は「豊饒の神話」（「明日の神話」の姉妹作品の原画）や「雷人」「若い夢」など、「顔は宇宙だ」展だけに「顔」や「眼」がモチーフになった作品が多かったです。

「若い夢」（岡本太郎の墓碑になった彫刻作品）

「雷人」（絶筆／未完成作品）

また、名古屋特別展示として「若い太陽の塔」と「歓喜の鐘」の展示もありました。

「若い太陽の塔」（1969年、大阪万博前に制作された塔の1/20サイズのマケット。日本モンキーパークにある＜現在修復中）

「歓喜の鐘」（名古屋・北区にある久國寺にある梵鐘の1/2サイズの試作品）

最後に「くじ」がありまして、一人１枚箱からひくことが出来ました（ま、たくさん貰ってく人もいるんだろうけどw）。私と旦那の分、２枚を取りましたが、三角形のくじを開けてみるとこんな感じ。

「他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。」「一生懸命、キミ自身の勉強をして高い人間性を目指せば、それでいいんだ。」いずれも『壁を破る言葉』からのことば。

あと、グッズコーナーも充実してまして欲しいのたくさんあったけど、とりあえずガチャポンコーナーで一回し（１回400円）。いちばん欲しかった「若い夢」が出てきたのでラッキーでした！海洋堂が製作してるから、とってもイイ感じ。最初400円は高いなぁと思っていたけど、これだったら逆にお得な気がしてきました。嬉し。

「歓喜の鐘」は以前テレビでも見たことがあったんですが、名古屋市内にあるとのことで、いつか実物を見てみたいなぁと思います。