スペクトラナゴヤ行ってきた

 

今日は午後からチェルフィッチュの公演に行ったのですが、その後、名古屋城で開催の池田亮司インスタレーション「スペクトラナゴヤ」に行きました。トリエンナーレの情報が入って、いちばん最初に興味を持ったのがこのインスタレーションです。


詳細が最近まで良く分からなかったのでその点はもやもやしましたが(イライラ?w)、とりあえず無事観ることが出来て嬉しい。ていうか、あんなにたくさんの人がいるとは思わなかったよ…。途中入場制限もありました。64台のサーチライトから空に伸びる光(成層圏まで達するとか)。その光の元から上を見上げる、人、人、人…。その光景がちょっと面白かった。なんだこれ?ってw 上の左の写真はライトが空に向けて伸びてるところ。右は64台のサーチライトの真ん中だろう位置から見上げて撮った写真。でも、こうやって見ると何がなんだか(苦笑)。実物はとても立体感があって凄かったんですけど!


☆みんな上向いて…。もちろん私も。首が疲れました!w



☆このライトが64個あります。



☆ライトとライトの間に人ぎっしり…。



☆これは6時頃。暗くなってきてサーチライトからの光がだんだんはっきりして来ました。



☆幻想的だなぁ。でも、ちょっと自分の指入った…


池田亮司といえば、前の猫さんがCDを聴いてちょっと情緒不安定になったことが(苦笑)。というか、私もキーンという高音の電子音が続いた時、ちょっと頭がクラクラしたので、今日の音楽ってどんな感じかなと思っていたら、なんか意外と自然な感じでした。たまに重低音も響いてましたけど、そんなに違和感なし。ホントになんか自然な感じで。他の人は(こういう音楽を聴いたことのない人は)どう思ったのだろう…。その後、人も凄かったしいろんな場所からみたいと思って退散。栄に戻り芸術文化センターの空中回廊から見てみましたが、い、いまいちでした!w 光は細くぼ〜んやり。しかも窓からすごい右にあるのでね…。ただ、空中回廊の奥にトリエンナーレの展示がしてあって、それが夜の暗い雰囲気とあいまってこれまた凄いことになってたというか。。こんな感じ↓



☆廊下にずら〜っと展示が



☆可愛いけど、ちょっと怖い


 
☆今度は昼間にちゃんと見たいな。印象が変わるかも。


このインスタレーションは今日で終わり。観れて良かった! トリエンナーレのイベント自体、今日が初めてで出遅れてる?ので、計画立てていろいろ見てまわりたいなぁと思います。