入院メモ2

24日に手術してから4日。未だ動悸がします…。が、だいたいそういう時っていつも脈も飛んでいたのですが、動悸はするけどそれが不整脈とつながってないというか、手術後脈が飛んだのを自分で確認したのは数回しかない!(それも気のせいかもだしw) 確実に不整脈は減っている! なのに体調よくないんだよなぁ(苦笑)。頭痛いのと熱っぽいのと息苦しいのと、あと貧血? 多少の出血はあったけど止血も早かったみたいだし、なぜ?って思うけど、自分の体調が貧血まっしぐらな時だったもので仕方ないのかな。スーパーのレジで並んでいてもふらっとしてしまう。明日の歯医者はやっぱ無理かなぁ(15分歩けないかも…)。動悸の理由は…わからん。まだ手術して数日だから違和感があるのも仕方ないんだろか(ストレス性のものかもしれない)。でもまぁ、不整脈が減っているということは、心臓への負担も減っているわけで、それはやっぱり良かったことです。


そういえば、手術中に誰かが言っていた発言を思い出しました。「骨盤が」どうのこうのと言っていました。カテーテルを挿入する際に不都合でもあったんでしょうか(苦笑)。確かに右側の骨盤が(カテーテルを入れる方)歪んでるというか、前に出てるらしいのですが…。あと「隣の部屋の人が放置プレイ状態になってる」という会話!w ということは、同時に手術してたのかなぁ…。実際、私が手術終わってナースステーションの隣の部屋で休んでいたら、アブレーションしたらしき男性がすぐ運ばれてきていたのでその人が放置された人だったんかなぁ、と(笑)。あ、でも、2時間も放置ってことはないか?? 謎。


手術当日は午前中に入院したのだけど、お昼は絶食でした(泣)。で、手術終わったの4時過ぎ。それから2時間は止血のため絶対安静。6時半になり、上半身だけ起こしていいですよ、と言われたので、さっそく体起こして頼んでおいた夕飯を食べようとしたのですが、貧血になり体を起こしていられず一口で断念…。食べたくても食べれなかった〜! こ、こんな上半身を起こすことも出来なくて、私大丈夫なんかな?と不安になりましたが、それからまた2時間。ようやくベッドから起き上がれる(歩ける)ことになり、おそるおそる立ってみたら大丈夫だった! ので、点滴は引きずりながらもトイレに行ってみたりなんかして「自由」を堪能したのでした(苦笑)。背中の痛み(熱さ)も少し良くなっていてほっとしました。


話前後しますが、手術室(治療室?)は、いわゆるテレビで見るような部屋ではなかったです。検査室っていうかレントゲン室っていうか。やたら広かった気がする。しかも部屋全体が明るいのなんの。でも、部屋の広さに比べて手術台がやたら狭く、看護師さんに「落ちそうになったら言ってくださいね」って言われたけど、落ちそうになった時はもう落ちてるのでは?と心の中でつっこんどいた。先生の姿、自分の視界には入らず。ただ、足元の方から声が聞こえてくるのでどういう体勢だったんだか不明。でも、私が叫ぶとw先生は横から顔をのぞいてくれたんだけどさ…。マスクして診察してる時はなんかこう話しづらくて威圧感があったんですが、手術の時とか後とかの話し振り見てたらそんなに悪い人wでもないんだろうなぁ、たぶん、マスクしてて表情分からないからあんな風なだけで…と、思ったのでした。


そうそう、カテーテルを挿入した傷口なんですけど、引っ掻き傷ぐらいしか跡がないというか。もっと、でっかい穴でも開くのかと思ってたんだけど(笑)。これならすぐ消えそう。ですが、消えなさそうなのは青あざです…。止血のために術後男性がワシの傷口をすんごい強く押し続けたり、その後も重石を当て、その上からテープで固定し2時間絶対安静など、その部分をかなり圧迫したので出来たんだと思いますが、なんかちょっと悲しい。この青あざが治るころには、動悸も少し減ってるといいのになぁと思うのでした。


1ヶ月後に24時間ホルター心電図検査を受ける予定。先生、「K先生(前の病院)のところで検査する? こっちだとちょっと混むけど…」と言ったけど、私はもうあの先生に会いたくないのだヨ! というわけで、寒さでふるえながらも(術後すぐだったため)「こ、こっちでお願いします」って返事しました。そしたら、手帳出して来てその場で予約の日にちを決めた。私、すんごい姿(状態)だったのに、先生は冷静&フレンドリー…(苦笑)。でも、へぇって思ったのは前の病院ではホルター心電図って結果が出るまでに1週間もかかったのに、「1時間位待ってくれれば結果出るから」と! 凄い〜。いや、前の病院が遅過ぎなのか? ま、不整脈が「0」ってこともないと思うので、せめて5000発以下になっててくれるといいなと思う。あと、危険な不整脈が出ない、とか(手術前は15000発)。