入院メモ1

入院当日、車で病院にむかっている途中から頭痛が。たぶんストレスからだったと思いますが、病院に着いてからもどんどん痛くなってくるもので、知ってる限りの「ツボ」を押していたら何かがヒットしたのかピタリと止まったんです! 帰宅後、本で調べたら、ストレスタイプの頭痛のツボ押しとして、太陽(こめかみ)と、太衝(足の親指と人差し指の間の骨が交わる手前)が紹介されていました。確かにこの太衝を押したら楽になった気がする。覚えておいて良かった。


手術中、先生の言葉とかちらほら聞こえたのだけど「心臓が小さい」というのが気になりました。肝臓も身長(169cm)のわりに小さいって言われたことあるし(脂肪肝でもある…。そんなに太ってないんですけど)、学生時代バイトしてた時の女店長がやっぱ背が高かったんですが「肺が破れた」とかで休んでて、私も背が高いので「背が急激に伸びた人は内蔵の成長が追いつかなくなることがあるらしいから気をつけて」と言われたのを思い出しました。小4〜6で20cmも伸びたからなぁ…。日頃からあまり無理しない方がいいのかもしんないな。


あと、主治医が手術中とても楽しそうでした(苦笑)…。初診から手術の話があったり「手術したいのかな」というのは感じていたのですが、なんか診察の時には見せない笑顔だったもので。。あと、手術チーム(?)って凄い体育会系のノリっていうか、手術終わって「お疲れ〜!」みたいな。手術中は体の上にレントゲンを防護するものをかけられていたのですが、終わってそれ取ったら寒くてガタガタふるえてしまった。のに、先生、次の診察がどうのこうの…ってその状態の私に話しかけないでくれ〜w あ、でもガタガタふるえてない時に、気になっていたお腹の被曝量については聞けた。結論は「(ほとんど)影響ない」とのこと。ま、ずっと照射されてたのは胸だけどさ。


治療後は左胸がちょっと痛かったり、背中が凝るような痛みがあり「それは明日の朝まであるかもしれない」とのことで、「明日の朝以降も続いたらやだな」とか心配しちゃってたんだけど、朝には痛みが引いてたので良かったです。ただ、心臓を「灼いた」ことで熱が出るようで、私もずっと暑い暑い言ってた。37度ちょっとで「下がりましたね」と言われたのでもっと熱が出てたみたい。そりゃ暑いわ。喉かわいて水ばっか飲んでた。点滴もしてたのでトイレも近く(なのに、トイレがすんごい遠くだった…)。私がいた病室はナースステーションからかなり遠い場所。もっと重い症状の人がたくさんいますからね…。で、みんなアブレーション受ける人っぽかった。全部Y医師なのかしら??


退院する時、不思議なことがありました。病室を出ようとしたら、見覚えのある顔がちらっと視界に入ったのですが、敢えてそっちを見ないようにしました。だ、だって、前の病院の主治医だったんだもん(汗)。それに病室でその先生(や病院)に心電図を返却するのが嫌だ〜とかいろいろ言っていたもので…。つーか、なんでまた私の隣の人の付き添いに?? 自分のとこの病院では手術させないわけ? 「人違いかな」とも思ったのですが、あの個性的な顔は間違いようがないし(チンパンジー的な)、私は人の顔だけは覚えがいいので間違いじゃないと思うんだよな〜と思いつつ、病院入り口のソファに座ってたら、またヤツが近くを通ったもので再確認。やっぱり、そうです(この日は彼は自分の診察はないし)。しかし謎。つーか、その場で心電図返却出来たら楽だったけど(笑)。


食事は心臓治療食という塩分を控えめにしているというもの。なのに、朝食で赤出しのみそ汁出て笑えた。さすが名古屋!w 塩分は気にしつつ赤出しは飲むんだ! ちょっと驚きました。