ひさしぶりの救急外来

お昼前に衣替え&クローゼットの整理をしていたら激しく疲れてしまい(よほどの状態だったということで…)、ソファでちょっと横になっていたら左胸がチクっとしました。これはたびたびあるので「またか」と思いしばらく休んでいたのですが、そのチクチクというかズキズキする痛みはまったくおさまる気配はない。心臓の症状がある時は左胸を下にしない方が良い、とどこかで見たことがあったので体勢を変えようと体を動かそうとしたらズキっとするので動けない…。息苦しいし、ど、ど、どうしよう〜というわけでデパスを旦那に取ってもらったけど、痛みで上半身を起こすことが出来ないのでペットボトルの水にストローさして、無理矢理直角に折ってなんとか飲んだ。


それが効いたのか、1時間ほどしてゆっくり体を起こすことが出来るまでになった。でも、1時間も動けなかったのって初めてなので一応病院に電話してもらったら「念のため来てください」とのことだったので救急外来へ。大きな病院なので「2時間待ち」と表示がありましたが、私の場合痛む場所が場所だからか比較的すぐ呼ばれました。


先生によると「典型的な心臓の痛みではないみたいだけど、レントゲンと血液検査、心電図をとりますね」と。やっぱ心臓じゃないかもな。うすうす感じてたんだけどさ(苦笑)。息を吸うと痛い時があったから…。不整脈もひどい時はもっとひどいから。ま、肺が悪かったらレントゲンで分かるだろう、と少し安堵。病院に来ると症状が良くなる典型的な症状…ということはあれはパニック発作だったのかもしれない。


救急治療室でベッドに寝て心電図、血圧計をつけられる。「トン、トトン…」というリズムが定期的にあったのでなんの音だろうと思っていたのだけど、あれはたぶん自分の心音だった!w 脈が軽く飛んでるな〜とは自覚してたけど、とても規則正しい不整脈で笑えた。それも、しばらく経ったら「トン、トン、トン、トン…」に。だいぶ落ち着いた模様。不整脈はやっぱり出てるみたいだけど、その他で異常がなかったので帰されました!w 先生は「肋間神経痛では?」と言っていたけど、ほんとあれはパニック発作か心臓神経症でしょう。「痛み止めを出しておきます」って、たぶんロキソニンだろうな、と思ったらそうだった。ロキソニン、うち、山ほどあるんですが(苦笑)。謎の背中の痛み(心因性疼痛?)で去年は毎日飲んでたもの。それだけど激痛があって救急外来に行ったりしてたし(なのに最近はロキソニンいらずになってた! 何が良かったのかまったく分らないけど、なんか嬉しw←とはいえ、基本的に痛みはなくらないけどね)。


にしても、なんともなくて良かった〜(検査したわりに診察費も3000円程度だったし)。そうそう、24日の手術の時には、こういう不整脈が出てくれますように(出ないと不整脈を発する場所を特定して灼けない=治療できないので。不整脈出ないと成功率が10%落ちるそうな)前も書いたか忘れたのでまた書いておきますが、私が受けるのは「カテーテルアブレーション」という手術で、胸に直接メスは入りません。早くて手術の翌日退院出来るそうです(が、予定では2泊3日になってます)。むむ、緊張するな〜(手術自体初めてです)。


今日の体調不良の原因は、がんばりすぎたことかな、あとストレス。やりたいことも、やらなくちゃいけないこともたくさんあるのだけど、私がそれらをこなそうとするのはちょっと厳しいのかもしれない(肉体的にも精神的にも)。明日もたくさん家事があるけれど、ま、今日ほど疲れないようにしないとな〜と思ってます。今日は旦那がいたから薬もとってきてもらえたけど、一人だったらじっと苦しんでるしかなかったわけだし…。


で、痛みがひいたので病院の帰りに古本屋さんと無印に寄って帰ってきたのでした。でも、やっぱ疲れた…。今日は早めに寝ます。