悪いところはないのだ

いまんところ。さっきも夕飯が原因でお腹下したけれども、確かに胃痛もたまにはあるけど別に内臓に病気があるわけではない。腰も気質的な問題だけであって重症ではない(はず)。このカテゴリを書くことで自分で病気を作ってんのかなと感じることがある。健康な人だってたまには頭も痛くなったり、胃が荒れたりすることもあるだろう。健康人らしくふるまえば健康人なんだよな。


体操の教室で、自分の辛さを訴える人がいる。「私はこんなに痩せていて天涯孤独で不幸で顔もしわくちゃで可哀想でしょう」と毎週訴えてくる。私からすると私より顔色いいし肌もつやつやで元気そうですよと答えるんだけど(本当にそうだし)、毎週同じやりとり。別の人も「私は薬漬けで大変なのよ」と言ってくる。薬漬けといえば私だってそうかもしれない(苦笑)。


「どこか悪いところがあるの?」と聞かれるので、あれこれ話してると「私の方がより不幸なの(病気なの)」と言い合ってるみたいで情けなくなってきた。正直、いらいらしちゃった。そんなに「自分を病気だ病気だって言ってるのが病気だよ」って。最初に書いた人はみんなに同じことを訴えているんだけど、別の人は「人は自分がいちばん不幸だと思うんだよ。みんな悩みはあるんだよ」と返していた。私もここに不平不満を書いているのも、その人と同じことをしているのかもと、実体験した感じ。それをこの数週間ずっと思ってます。症状にとらわれすぎだったんだな。人の振り見て我が振り直せとはこういうことなんだな。