イソプレン単位?

今日はパン教室をお休みしたので、まとまった時間が久しぶりにとれました。そして、動悸を止める薬が効いてるのか、今日はまったく動悸がしないし咳もそれほど辛くなかったので、久しぶりにインストの勉強が出来ました。風邪でだいぶ遅れを取っていたからね…。


やりなおし高校の化学』を読みつつ、コンプリートブックの精油の化学の項目を再度読んでみる。最初にくらべると抵抗はなくなってきたものの(興味はあるので)、さっそくわからない言葉を発見。つーか、基本の「キ」だろうと思われる「イソプレン(ヘミテルペン)」という言葉が初耳。これって何ですか??(苦笑) こういう時こそ!と、『やりなおし高校の化学』の目次で探してみても、有機化学の頁を見てもないー。んー、やっぱここは『アロマテラピーを学ぶためのやさしい精油化学』を買わないとダメなのかな〜。その前に今ある本を読破しなくちゃ。


気を取り直し、『アロマテラピーインストラクター試験・アロマセラピスト学科試験に一回で合格するための問題集―社団法人日本アロマ環境協会試験完全対応!』(タイトル長い!)をやってみる。30問中21問正解。というか、ほとんど勘かも(苦笑)。この問題集は、分野別(精油学・解剖生理学など)に分かれてないのでまだインストの試験範囲を全て勉強していない私には解けなくて当然なんですが、どういう問題が出るのかを把握しておかないとどこにポイントを置いて勉強しないといけないのか検討がつかないので、敢えて問題集を解いてみてるのです。今、インストの問題集をどれにしようか考えてる人は、一冊目はこれじゃない方がいいかもしれません(分野別問題の方が好きな方には)。『アロマテラピーインストラクター試験予想問題集』は分野別になっていて、チェックすべき項目も載っているので最初はこっちがいいのかなぁと思います。私も2冊目はこれにしようと思ってます。じゃ、なんで最初の長いタイトルの問題集を買ったのか。それは巻末に付録として掲載している表が便利そうだったから。精油やキャリアオイルの一覧表やホルモンの作用などがわかりやすくまとめられています。今日はその頁の一部を少し印刷。コンプリートブックに載っている「芳香分子の分類と作用」という表もかなり便利そうなので印刷しました。後で、そのプリントに自分なりのチェックポイントを書き加える予定。とりあえず、今月中にコンプリートブックと化学の本と問題集を終わらせたいなという感じ。1月からは学校に行く予定なのでその前までにある程度勉強しておきたいと思います。あ、『新訂 目でみるからだのメカニズム』もあったんだった(汗)…。


以下は、勉強法じゃないけど、試験対策について最近感じること。よく、掲示板などで「どのように勉強したらいいですか?」みたいな書込みがあり、それ自体は別に否定しませんが、この前話したばかりの話題を書いてる人がいるとアホかと思っちゃう。せめて直前の書込みぐらい読もうよっていうか…。それに人に聞く前に自分でいろいろ調べるということをしない人が結構たくさんいるので不思議です…(アロマに限らずですが)。私はネットでいろいろ調べた上で、自分に合った勉強法を模索してるところ。それなのに調べることなく、人に勉強法を聞くのって「は〜ぁ?(苦笑)」って感じ。人それぞれ得意・不得意分野もあるわけだし、勉強法は実際に勉強をしながら自分で見つけていくしかないんですよね。この勉強法が正解というのはないんじゃないのかな。よく掲示板の管理人さんは怒らないなぁとホンっと感心します(笑)。このブログでは「私はこうやってます」という記録を書いていきます。試験に関して自分なりにいろいろ調べている熱心な人に読んでもらえたら少しは参考になるのでは?と思っていますし、もし読まれていて「この勉強法は無駄だよ(そこは勉強しても試験に出ないよ)」ということがありましたら教えてもらいたいです(笑)(インストの勉強してる人とも情報交換できたらな…)。