文化情報ゼミ「映画をどう見るか」

エジソンのキネトスコープとリュミエールのシネマトグラフ。サイレント映画から『メトロポリス』(フリッツ・ラング)の作品解説(ちょこっと)、現代の映画から『KAZUO OHNO』(ダニエル・シュミット)をこれもちょこっと映像を紹介。


リュミエールの映像は今の映像からするとシンプルすぎるかもだけど、私はなんだかスゲーと思ったりします。だって、この頃(最初)から構図が完璧じゃないか?と。『工場の出口』しかり『シオタ駅の列車到着』しかり。絵画のようだ。という感想を持ってたんですが、学芸員の方の解説で「当時の印象派の絵画に影響を受けていると思われ…」とセザンヌの絵画を紹介した時、ちょいと目がウロコでした。


映画って楽しいなぁ。。。。