ライブに行って来ました
eastern youthのツアーに行って来ました。会場は名古屋クアトロ。先行予約(eプラス)していたのに3桁の整理番号のチケットが送られてきてイラっとしましたがw、なんとか目当ての椅子席に座れて良かったです(体弱いもので…)。
新しいTシャツ買って、ウーロン茶飲んでたら、お腹が痛くなって来て、これライブの時に退席することになったらヤダー!と思ってたんですが、ライブが始まったらそんなこと忘れてましたw(そんなもんですね…)
新しいアルバムの曲は全曲はやりませんでしたが、好きな曲が聴けて良かったです。特に「雑踏」が好きなもので(シンプルでストレートで凝縮されてると私は思うのですw)、その直前のMCとともに、あぁ、やっぱそういうことだなぁ…と実感(確信?)。今回の選曲はそれが徹底してた気がするのは私だけでしょうか…。
セットリストをメモっておきます。
ドッコイ生キテル街ノ中
靴紐直して走る
這いつくばったり 空を飛んだり
沸点36c
荒野に針路を取れ
東京west
踵鳴る
雑踏
砂を掴んで立ち上がれ
尻を端折ってひと踊り
男子畢生危機一髪
青すぎる空
雨曝しなら濡れるがいいさ
素晴らしい世界E.1
夜明けの歌
一切合切太陽みたいに輝くE2.
夏の日の午後
震災後にあらためて聞くと、なんだかその前に感じていたものと違った感覚を受けた曲もありました。曲は曲で、なにがあってもドッコイ生キテルんだなと思いました。絶えず変化するという。変化しないのは、いま自分がココにいるということだけ。
肝心なことを書き忘れました。最近変えたこのブログのタイトルはnewアルバム(下記)の収録曲『靴紐直して走る』から取ってます。というかまんまなんですけど…。勝手に拝借しております。
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吉野さんの書く詞を見てると、中也の詩を思い出す時があります。それは私のように「まんま」の影響じゃなくて、同じ空気を感じるということです。
そいえば、少し前の吉野さんの日記に、田中小実昌「自動巻時計の一日」について少し記述があったので、この本気になってるんですけど。いや、まだ『ポロポロ』も積読中なんだけどねぇ(汗)…。
さて、明日も頑張るか。