ブックカバー

昨日裂き織りきんちゃくを作れたので調子に乗って、だいぶ前に織り上げていた布をブックカバーに仕上げてみました。織り上げサイズや作り方は『裂織りと裂編み―古着がすてきによみがえる』を参考にしています。ヘドルは50羽。縦糸はパステルの2色、横糸はデセールを使用。デセールはセールで買ったものです。ボーダー部分はグレーのパステルを入れているのですが、なんか地味〜w でもまぁ、こういう感じになるのかと勉強になりました(苦笑)。


ミシン縫いに慣れてないので、裏布と一緒に縫ったらなんか曲がってしまい、もしかして本が入らないんじゃ…と心配したのですが、ギリギリなんとか入るレベル…。織り上がりも予想より縮んだので今度織りでブックカバーを作る際はもっとゆったりめのサイズをとっておきたいです。裏布はこんな感じ。本は…ゆがみを隠すためのアイテムで特に意味はないです(今読んでる本ですが)。

織り上がった布はもこもこしてとても肌触りがよいのですが、ブックカバーにするには厚みがあるようで、返しの部分が分厚くなってしまったのがウ〜ンて感じもします。これはこんなものでいいのかな…。もともとは裂き織りでの作り方なのだけど、裂き織りの布の方が分厚くなるような気も。わからん。。でも、最近使ってたブックカバーは裏地が付いてなくてペラペラでカバンの中で本から外れてることが多かったので、ピッタリサイズで厚地なこのカバーにはそういうストレスが起こりそうにないので良いです。ブックカバー、次は普通の布で作ってみようと思います(ミシンの練習も兼ねて)。

裂織りと裂編み―古着がすてきによみがえる

裂織りと裂編み―古着がすてきによみがえる