あいちトリエンナーレ、大丈夫かな…

昨日、地元のニュース番組で、「あいちトリエンナーレ2019」の参加者が全て発表されたという話題があった。トリエンナーレ、大丈夫なのかな…。なんか心配で(苦笑)。だって宣伝にSKEを利用したりなんか良く意図が分からないし。もっと効率よく宣伝すればいいのに…ともどかしくなることが何度もw


そもそもなんで名古屋で美術際が開催されるのか分からないけど、こういうイベントが開催されるのは(一応)美術好きとしては嬉しいかな。(正直、「瀬戸内国際芸術祭2019」の方が参加アーティストも好みだし、HPの作りとか宣伝とかあらゆる面で上をいってる気がする。時間とお金があったら絶対行ってたもん…)


で、ニュース聞いてへぇと思ったのは、
草間彌生が栄のオアシス21にある「水の宇宙船」(屋上の池)を利用し作品を展示
池田亮司が、海外では公開していた光と音のサイトスペシフィック・インスタレーションを日本では初めて、このトリエンナーレでみせる


ということです。池田亮司インスタレーション、日本ではやってなかったんだ。ていうか、トリエンナーレ来月下旬からなのか…。夏休みに開催すればもっとお客さん増えたのにもったいない!といちいち感じるのでした(苦笑)。毎日新聞にはこんな記事も。

あいちトリエンナーレ:参加は国内外の131組

 名古屋市内で8月21日から10月31日まで開催される国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2010」の概要が6日、発表された。国内外から参加するアーティスト・団体は131組に確定し、「都市の祝祭」をテーマに世界最先端の現代美術や舞台作品などが展開される。

 主な出展内容では、池田亮司さんが9月24、25日に名古屋城二の丸広場から64台のサーチライトを成層圏まで当てる“光と音のインスタレーション”を実施する。水玉模様のデザインで知られる草間彌生さんは、トヨタ自動車プリウス5台を水玉模様でラッピングし、主要会場の愛知芸術文化センターに展示するほか、市内を走行させる。

 会見した芸術監督の建畠晢(あきら)さんは「非日常的な空間を演出する。見るだけでなく、参加する喜びを味わってほしい」と話した。

毎日新聞 2010年7月7日 1時47分

プリウス、ねぇ……。こんなところまでトヨタがしゃしゃり出てくるのか。愛知のイベントだけに仕方ない? 私はなんか嫌だけど…w あんまり企業色強くなると作品楽しめないような気がしますが。


あと、とある舞台も観てみたいなと思ってるのですが、まだチケットあるのかな…。ちょっと気になってます。。(なんだかんだ言ってるけど、トリエンナーレは楽しみなんですw 期待してるだけに不安もあるという感じ)