有松絞りまつり
有松絞りまつりに行ってきました。お目当ては、SOU・SOUと名芸大、張正のコラボてぬぐいです。事前にちらっと記事を見て、どの学生さんの作品もとても素敵だったので見てみたいなぁと。いま、SOU・SOUで買ったてぬぐいをタペストリーみたいに玄関に飾ってあるんですけど、それが春イメージのものなので、これからの季節にあうものが欲しくて!
張正さんは、前にも豆絞りの手ぬぐいを買ったことがあり場所は分かっていたので有松に着いたら一目散w さっそく学生さんたちの作品を見ましたが、どれも良くて選ぶのに時間かかりましたねぇ…。未だに「あれも欲しかったなぁ…」と思うものもあるんだけど。その中で、私が選んだのがこちらの2枚。
良いなぁ〜w さっそく手ぬぐいを飾りたいです。左の柄からかな。旦那も1枚選びました。
これも面白いですね。同じ柄のてぬぐいは何枚か揃っていたのですが、その中でもいちばん濃く柄が出ているものを選んでました。同じものに見えて、どれも1点ものなんですよね。微妙に色が柄の出が違う。
それから、東海道のメインストリートをぶらぶら。東海道は狭いもので、そこにたくさんの人が来て大変なことに(苦笑)。おばちゃん(おばあちゃん)パワーも凄いしさ…。
今年の祭りのメインイベントは、「桶狭間の戦い450年記念作 豪華絢爛絞り甲冑」の展示でした。絞りを施した甲冑を、桶狭間の歴史とともにいまに再現したというもの。
ど、どうなんですかね、これ。たしかにボディにも腕の部分にも絞りが使われているのだけど、私は歴史に疎いもので、桶狭間の戦いのイメージがどうなのか分からないのと、そもそもこれは豪華絢爛なのかが良く分かりませんでした(苦笑)。。
が、店舗やワゴンセールで売られているもののなかにはおばちゃん向けのような洋服も多いので、もう少しセンスアップというか、若い人の感覚も取り入れたら面白いのになと、絞りまつりに来る度に思います。今年は名芸大の方達の作品が販売されたのでとても良かったと思います〜。今後も続けて欲しいな。