無印良品のチョコキット

今年は市販のチョコをデパートで買うのがおっくうだったのと(凄い人ごみで疲れる…)、義父に義務チョコとはいえ何千円もかけてるのがもったいなく(苦笑)、もう手作りで安く済ませればいいやと思い「初心者でも大丈夫!」という触れ書きだった、無印の「自分でつくる」シリーズの、「チョコタルト」と「いちごとショコラのクランチチョコ」にチャレンジしたわけです。キャロブケーキだったりパウンドケーキなどは作ったことがあるのですが、チョコを湯せんしてうんぬん…というのは実は初めて(汗)。


なので初心者向けのを買ったつもりだったんですが…すんごい疲れた!w 写真左のタルトの方は、湯せんしてそれをタルト型(これはもう焼いてある)に流し込んでトッピングするだけだから確かに簡単でした。問題はクランチチョコの方です。湯せんは問題なく出来、それをボウルに三等分し、チョコ味とイチゴ味とプレーンチョコを作り、それにクランチを混ぜ型に入れるだけ。なのですが、クランチを入れたあたりからどんどんチョコが固まっていっちゃうんですよね(湯せん時の温度はしっかり測っていました)。クランチチョコの状態でまた湯せん。で、チョコ味を型に流してると他の味が固まりまた湯せん…。根気が入る作業です。短気な私には拷問のようで…(苦笑)。そして、このクランチチョコを型に入れるのが難儀で!w


もう嫌。。来年からは普通に市販のチョコを買おうと決めたのでした(笑)。お金かかっても仕方ない(来年は通販でチョコを頼んでしまおうと思う)。でも、手作りのだとまた「カタチが変」とかダメ出しを受けることもあるかもしれないw。義父にはこのチョコ+ケーキ屋さんで何か買って持っていこうと思ってたけど、手作りのは旦那だけにあげた方がいいかなぁ。だって、この仕上がりじゃダメ出しの可能性高いもんw(かといって市販のチョコだと、チョコにまつわるうんちくが披露される…のでケーキだけにしとこうかな)



キットの話に戻ると、いろいろお店をまわって材料を揃えなくても済むし、材料も余ることもないのがメリットですね。前にキャロブケーキを作った時、キャロブパウダーが使い切れなくて結局処分したりもったいなかったもんな。タルトの方は本当に簡単だったし(美味しかったし)。個人的には、チョコを湯せんして…という工程が苦手だということが分かったので、無印のキットは焼き菓子系でまた試してみたいなと思います(普段用として)。焼き菓子の良いところ。それは、ざっと混ぜて、型に流し込んで、焼く。これがいちばん簡単な気がするんです(笑)。ま、こんなにめんどくさがりなのは私だけかもしれないけど。。


無印良品 自分でつくるチョコタルト 6個分
無印良品 自分でつくるいちごとショコラのクランチチョコ 15個分