村上春樹『若い読者のための短編小説案内』よりメモ
まだ全部読んでないのですが、冒頭の「僕にとっての短編小説」よりメモ
『ねじまき鳥と火曜日の女たち』(短編)→『ねじまき鳥クロニクル』
『蛍』→『ノルウェイの森』『街と、その不確かな壁』
『トニー滝谷』→「Tシャツの胸に「トニー・タキタニ」という名前がプリントしてあった」
『神の子どもたちはみな踊る』ー「通常の短編集とは違って、神戸の震災を統一テーマにした連作短編集』
『かえるくん、東京を救う』
「いちばん印象に残っている短編小説は、『眠り』という作品」
『中国行きのスロウ・ボート』『貧乏は叔母さんの話』
→「全集にその二作品を収めるときに、かなり大幅に手を入れることにしました」
『めくらやなぎと眠る女』→「短く書き直し」「『レキシントンの幽霊』という短編集に収められています」
「『トニー滝谷』にも短い版(雑誌)と長い版(単行本)があります」
ま、ハルキストの方々にとっては常識なのかもしれませんが、私はなにせハルキビギナーですので(苦笑)。同時に読んでる本がたくさんあるので、これはまぁ、ゆっくり読んで行きます。ちなみに、『馬』の彼の読み方は「ほほ〜ん!」と唸りました(つーか、にやにやしちゃった)。
若い読者のための短編小説案内 (文春文庫) | |
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