愛読者プレゼント届く

池田晶子さんの本『魂とは何か さて死んだのは誰なのか』の愛読者プレゼントが届きました。「特別付録」として送られてきた「絶縁状」という名の掌編。「プレゼント」というとなんか楽しいものを想像してしまうというか、そういうものだと思っていたんだけど、この「プレゼント」は正直私には重いです。なんで未公表の原稿をわざわざプレゼントにして本編に入れないんだろうと思っていましたが、これを受取り「そういうことだったのか…」と納得した次第です。


なんか泣きたくなる。池田さんは本当に自分の信念を貫いた。考えることが生きること、言うのは簡単かもしれないけど、なんかもうたまらんのです。そっと、この「特別付録」を巻末にしまいました。池田さんの言葉をこれからも大切に受け止めます。