ちかりた

昨日めずらしく寝付きが悪く、寝不足のまま心療内科へ。念のため受けた尿検査は特に異常がなかった。カウンセリングは、なるほど…と思うことが多く、少し気楽になったのはある。ま、いろいろな心理療法はあるけど、そんなに急激に性格や考え方が変わるもんじゃないよなぁと。もう少し肩の力を抜きたい。森田療法的には、家事が、前ほどではないけど、病院に通う前よりははるかに出来るようになってきたので、このままで良いのかなという感じ。そのせいか、診察では薬を止めるかどうかの話もあった。今はちょっと不安でそのまま最低限の量を処方してもらったけど徐々に断薬したいな。森田療法は、考え方を変えるというよりは、まずは行動(仕事/家事)しろといった感じです。痛みがあるのに家事をしろってひどいな、つらいな、と最初は思い、葛藤しましたが、最近その葛藤もなく、頭より体が先に動くようになってきました。森田療法は行動療法に近いの? 同じなの? 違いは知りませんが、とにかくどんな気分でも家事をこなすというのは、最初は辛かったです。


あ、以前、通ってる心療内科はカウンセリングもあるのに診察代が安いと書きましたが、地域や病院の規模などの規約(?)で保険がきくところがあるそうなんです。なので私の通っている病院だけが安いということでもなさそうなので、ご了承くださ〜い。詳しいことは役所などに問い合わせくださいな。



お昼、Books & cafe。いつも通りミックスサンド。気づくと、お隣も向こうの人も…。今日もミックスサンドはバカ売れだ(なんでかな)。ここでは、三省堂(テルミナ)の本を持ち込んでいいので、『建築家 安藤忠雄』と『ユリイカ2009年2月号 特集=日本語は亡びるのか?』をちょこっと読みました。安藤忠雄の本、かなり面白い感じです。つーか、沖縄のフェスティバル(というビル)が彼の作品だって知らなかった! 沖縄に住んでいた時、国際通りを歩いていて暑くて涼みたい時によくぶらっと立ち寄っていたんです。で、本を読むと風が通りやすいように設計されているそうで…。そうだったのか〜!って。国際通りにコンクリートうちっぱなしのモダンなビルがあって、へぇなんて思ってた(苦笑)。屋上に庭園があったの?? 行ったことなかったかも〜。ビルの中のテナントがいまいちだったから、あまりじっくり探索したことはないんです…。つーか、いま、フェスティバルという名前じゃないみたいで(売り渡された?)、せっかくのコンクリートうちっぱなしがペンキで塗られているとか!? 六甲の集合住宅の話も面白かったな。あの投入堂と心意気は同じだったんですね。この本は、いつかちゃんと読んでみたいと思います。今日の驚きは、彼が双子だったということですか(笑)。そうそう。『ユリイカ2009年2月号 特集=日本語は亡びるのか?』を読んでいたら、本家『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』が読みたくなりました。って、普通逆かも。


ハンズでツバメノート購入。クレール(クルールだっけ?)キャラメルをチェック。だいたい揃ってたと思う。でも、キット的なものはなかったですね〜。いつか、グロスとかチークとか試してみたいな。


一度、家に戻り、荷造りを少ししてから車で病院へ。診察。私は薬がすごく良く効くのかもしれない…と思った。のに、さらに注射。ダメ押し? また来週診察。どうなることやら(苦笑)。不快な症状はまた検査。結果も来週かぁ。


また家に戻り、荷造り、調べごとをしていて、なんか目が疲れる…と思い鏡を見たら、目が真っ赤。寝不足と疲れですかねぇ。明日から旅行だっつーのに。今日は早めに寝よう〜(でも、昨日寝れなかったのも、遠足の前の日状態だったのでは?と旦那に指摘されてしまったw コーフンしすぎなのかも…)。