はじめてアート講座@音楽2

先週に引き続き、はじめてアート講座の音楽の回に行ってきました。今回は「第二次大戦後の現代音楽」がテーマ。戦後の音楽は、アントン・フォン・ウェーベルン弦楽四重奏曲 作品28』(1937-38)から開いていくという話から、ダルムシュタットで戦前を戦後世代に伝えた作曲家としてのオリヴィエ・メシアン、トータルセリーの出発点、シュトックハウゼンによるウェーンベルン分析、ルイジ・ノーノの闘い、世界を貫いたケージショックなどなど、「はじめてアート講座」というわりには深い話(私には、ですがw)が聞けて面白かったです、さすが大学の先生だなぁという話の展開で。


旦那も一緒に行ったのだけど、具合悪くて話をあまり聞けなかったみたい。とても興味がある話だったらしいのに…。ま、いろいろメモってあるのでまとめてお見せしますよ(いつか、たぶん)。ていうか、現代音楽のこといろいろ教えて下さいな(なんかテクノやジャズが好きなのと、現代音楽が好きなのってなんか分かってきた感じ)。