やはり…トーンダウン!

昨日で夏休みが終わり、旦那も朝早よから出かけて行きました。ご苦労様です。旦那を見送って家に一人残された私をおそったのは、不安感。憂鬱感。自分の好きなものを見たり、食べたり、どこかに出かけてばかりだった夏休み。家事(夕飯作り)を旦那に丸投げしていただらり生活から、また普通の生活に戻らねばならない。そして、体調などの問題と向き合わないといけないという現実。


でも、落ち込んでいても家事は出来る。森田療法を少しずつ実践しなきゃね。落ち込みと背中の痛みを感じながら、朝食の片付け、トイレ掃除、洗濯など、出かける前に全て済ませた(普通の人にはこれが出来るのが当たり前だけど、うつの人にはなかなか出来ません)。落ち込みつつ掃除したけど、綺麗になったのを見ると少し気分もすっきりするような。でもまだ少しの憂鬱感を抱えたまま、曇天のなか、出かけました。


今日は心療内科の日でした。日頃の感謝の意を込めておみやげ(たいしたものじゃないw)を受付で渡したら、いつも笑顔で和ませてくれる受付のお姉さんが申し訳なさそうな表情になった。気まずい感じ? 診察でも「気を遣わなくていいから」と先生に言われ、あぁ、なんかすいません…ってちょっと凹んだ。私的には、こちらのクリニックに来ていなかったらたぶんもっとヤバかったのでお礼のつもりだったんですが(たぶんもっとODしていたかも。大げさに言えば自殺未遂し損ねたwって感じでした)。そう言えば良かったのだけど、なんかすぐ言葉に出来なくて(口から出てこなくて)。日記(外来森田療法)にでも、少し書いておこう。気にし過ぎでしょうか?(←典型的な神経質症)


最近のこの日記は普通になってきているので「治ったのか?」と思われる方もいるかもしれませんが、毎日痛いし全然治ってはいません(苦笑)。ただ、うつの薬か漢方薬森田療法か体操のおかげか、何が原因か分からないけど、少し気分がアップしているだけなんです。あと、病気のことを敢えて書かなかったのもあるから。ちょっとしたことでこうやってトーンダウンしてしまうので、そうなった時でも淡々と家事をこなしたい。先生にも「その状態(いろいろ出かけられた)が続くといいね」と言われました。気分がアップしてきたいま、たまに凹んだ時にどういう対応が出来るかが、重要なんだな(森田療法的対応が出来たら治癒が早くなるだろうということ)。


落ち込んでいるとは言っても診察では自分の症状はあれこれ話していた気がする。その中で「実家(お墓参り)に行くと具合が悪くなることが多く、今回もパニック発作のようになった」と言ったら「それもストレスになるんだね」と言いました。両親のお墓参りに行くようになってから2人の心療内科(もどき)の先生に診てもらっていて、同じことを訴えましたが、両者とも「自分の実家(両親)のことなのに?」と不思議そうな顔をしました。だけど、今の先生は自分の実家へのストレスも理解してくれた様子(実家や近所であったいろんな嫌なことを思い出す、ということ)。それが信頼感になっていくのよね。


診察後、テンション低いままいつもの喫茶店へ。本屋に併設されてるので(買わない本も持込可)本読んでる人率が高く結構静かで落ち着くのです。で、ランチの後、美術検定の勉強を少し(苦笑)。でも、すんごい胃がズキンとしたりしたので、仕方なくロキソニンさん登場。でもまぁ、最近1回だけだしなんとなく効いてるみたいだからまだまし。2時間ほどゆっくりした後、郵便局行って「いしいしんじレクチャー」を申し込んできましたよ!(笑) 今回は旦那も一緒に行ってくれるとのこと。まだサインしてもらってない本を2冊持って行こう! どれがいいかなー。


勉強したら肩が凝ったので整骨院へ。やはり両肩がガチガチだったらしい。同じ姿勢でずっと集中しちゃうからこまめにからだ動かすようにしないとなー。テンションは、お昼食べたり、勉強したり、郵便局で振り込んだり、文房具屋さんで単語カードなどを物色していたら少しアップ。そして、整骨院であれこれお話をしたら元に戻ってきました。夕飯もほとんど準備出来ました。ま、今日のことは今日のこと。明日は気分すっきり家事をこなしていけたらと思う。


今日は母の命日でした(1999年没)。夕方それを思い出し、母の好きそうなおまんじゅうをスーパーで買って帰ってきて、仏壇に供えました。私が個人的に買ったお菓子も母は「食べたい」というに違いないと思い、それも供えましたw(でも、我慢できなくて少し経って食べた…)。長かったような、最近のことのような不思議な感覚になってきました。わがままばかりで申し訳なかったなと思いました。手先の器用さだけが似なかったのが残念でなりません(苦笑)。