普通に歩けるって嬉しい

今朝も早めの時間に目が覚めてしまい、二度寝したら気分悪くなってました。寝不足すると胃が気持ち悪くなる私は、こういうパターンが多いんです。自律神経の問題だろうな。でも…六君子湯を飲んでしばらくしたら少し復活。朝食を食べ、シャワーを浴び、気づいたら「今日はそれほど痛くない！」って具合。意気揚々と検便を名市大病院に提出しに桜山へ！（爆）

なんか久しぶりに「普通」に歩けた気がした。いつも左わき腹をおさえて歩いていたけど、それを気にすることなく、姿勢も良く、ちょっと早歩きしても背中に響かない。あぁ、懐かしい感覚（苦笑）。ただ、電車でずっと座っていた後、立ち上がったりすると痛む時がある（昨日も書いたけど、これに関しては関節痛の疑い）。

以下、久しぶりに買った本の記録など。

帰りに本屋に寄った。昨日は体ガチガチで痛くてたまらなくて集中力もなく、ざっと本の表面を見るだけでしたが、今日はちょっとまし。とある著者の名前を追い本探しが出来た。で、見たところ探していた本はなく、代わりと行ってはなんだけど、不思議な本を衝動買い。それは『常識哲学ドリル [大人もこどもも、脳の鍛錬]』。小林秀雄の講義録などを聞いていると、「あぁ、基本的な哲学の知識を知っていればもっと理解出来るんだろうな」と歯がゆくなる時があります。私は哲学に興味があるものの、今まできちんと本を読んだことがなかったので、見開き単位で一人の哲学者の主張の解説がされているので、初歩の初歩にはいいのでは？と思い購入。見開きテーマは50あります。「プラトン イデア論」「カント 理性批判」「「マルクスとエンゲルス 科学的社会主義」「ハイデガー 人間は死への存在である」などなど。とっても面白そう！ しかし、表紙がとっても怖い！（笑）

常識哲学ドリル [大人もこどもも、脳の鍛錬]

これで一旦レジを済ませたのだけど（なぜか粗品でボールペンが付いてきた）、新刊のコーナーを見てなかったのでぐるりとしたら、なんとそこに探していた本が！ ガーン。ん、でも買ってしまえ。というわけで、再度レジに行き『鬱の力 (幻冬舎新書)』をご購入。買い過ぎだよぅ。旦那に昨日「きみは読みたい本を買ってばかりでたいへんなことになっている！」とお説教（？）、いや指摘したばかりだったのに〜。今、自分でも分かるくらい「鬱」状態で「うつ病」だとも思います。だけど、ここ数年私はホントに「うつ病」なのか心療内科に通っていながらも疑問に思うことがありました。もともとの性格傾向で「考え過ぎる」というのはあるんだけど、それが全部「うつ病」としてくくられてないか？と。自分のことを考えることは大事だと思うんです。それが病的になっていたら良くないけど、ある程度の「鬱」状態は誰にもあるというか、その時に自分で発見出来ることもあるわけで…。

って、この本がどういう内容なのかはこれから読むところですけど、タイトルの『鬱の力』を見て、あ、私が考えていることと近いことがそこにあるかもしれないと期待しています。逆に予想外の発見があればな。香山さんの著作を読むのは２作目。ある時、テレビで犯罪者の精神状態を解説している時やたら笑顔だったもので「そこは笑うとこじゃないだろ！」と不信感を持ったのも事実ですが、その後の発言などに共感できる部分もあり朝日新聞の書評や著作に興味を持つようになりました。一方の五木氏はある時、ザ・ワイドのインタビューで匍匐前進をしていたのを見て、おもいっきりひきました（汗）。あれ、何だったんだろ。でも、最近の作品のテーマが毎度気になっていたことも事実。五木氏初体験としてこの本を選んだのもあります。

対談なのでさらりと読めそう。そうそう、ず〜っと痛みで読書が出来ませんでした（それもストレスでした）。今日は電車の中でも少し読めたし、調子の良い時はまた読書を復活させたいです。ネットの時間を減らすのも私の課題だから（姿勢が悪くなるし、いろいろ調べると不安になることも多いので）。

鬱の力 (幻冬舎新書)

お薬・サプリメモ

＜基本＞
六君子湯（漢方）×３
ルボックス×２
ワイパックス×２（これが睡魔の原因だと思う。やっぱ夜だけにしよ）
エクセラーゼ×２（余ってたので。胃粘膜保護）
四逆散（シギロン：漢方）×３錠（胃痛？のため頓服で

葉酸×２錠
L-カルニチン×４錠
婦宝当帰膠4ml（胃の調子が悪いため、１日１回食後に服用とのアドバイスを受けてます）

＜体力アップのため＞
田七×２包（サンプル）
コンクレバン30ml

どの薬やサプリなどをとっていると調子がいいか記録していこうと思います。いつまで続くか分かりませんが。抗不安薬のワイパックスの頻度を下げたい（眠くなるし）。セディールでいいのかな。勝手に飲むの変えていいのかな（って一応処方してもらったんだけど不安が強いのでワイパックスを復活させてみた）。今の先生の処方があてにならないのです…。