名古屋の本イベント

街へ出たついでに、昨日から開催の「BOOKMARK NAGOYA」のイベント「名古屋大古本市(パルコ)」に行ってみた(http://www.bookmark-ngy.com/参加店(栄)/57)←57までがリンクです…。出店予定者は、

南陀楼綾繁岡崎武志海月書林・Frying Books・les duex・浅生ハルミン火星の庭・シマウマ書房・cesta・bica books・YEBISU ART LABO FOR BOOKS・古書五つ葉・猫飛横丁・twinkle books・ONE ON ONE・LIBERTINE BOOKS・六月のはれ 他多数

ということで、ふ〜んて感じだったけど、一応チェックということで(苦笑)。ちょっと気になったのは、シマウマ書房とハルミンさんの棚かなー。他は、オサレな古本屋さんにありがちなセレクトというか、私個人的にはあまりひっかかるものはなかった。絵本と暮らしの手帖と堀井和子を置けばいいってもんじゃないでしょ(もちろん他にもありますよ!)。あと、この作家を出してくるなら、あの作品を出してきてよ〜という感じもしたりなんかして(無理な願いか)。


正直言って「この本どう?」的な訴えてくる本はあまりなかったんです。この本「要らない」から出品してるんじゃない?と勘ぐってしまうようなのもあった。その点、シマウマ書房の棚は良心的。「きちんと感」があるよな〜と。名古屋市内の上記の古本屋さんにも行ったことがありますが、私たちがいるのに友達とばかり話しててとても居心地の悪かったとこ、見たい本が鍵のかかった棚に入っていたりやたら価格設定が高い古本屋など、もう二度と行くかという本屋さんがこういうイベントをしてるのか〜という不信感っていうか、ね。


そうそう。このイベントのキャッチコピーが「ぐるり 名古屋で本わずらい」っていうんですけどー、この「ぐるり」って私の好きな言葉で、死に体サイトに「ぐるり書房」という名前をつけたほどなんすけど。なんかニアミスですっごいヤだ!(笑)あぁ、このサイトも見直した方がいいなぁ。だいぶ好み変わってるし、この写真もヤバ〜(汗)。


で、要望を書いておくと、もっとオサレじゃない書店も誘ってよ、って感じー。私の好きな古本屋さんは他にあるのですが参加されてないようなので残念っていうかぁ(断ったのかしら…)。ま、あまりブチブチ言わない方がいいですね〜。それでは。