すいすい理解(わか)る現代アート『BRUTUS』
BRUTUS (ブルータス) 2008年 2/15号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: 雑誌
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「理解(わか)」ろうという気はあまりないけど、面白そうだったので買ってみました(UBSアートコレクション展とタイアップ特集って感じ)。まぁ、現代アートの有名な作品が紹介されてたり、過去20年のアートの流れがまとめてあったりして初心者(?)にも、確かに「わかりやすい」です。1989年から今年までのアートな出来事とともに、各年にあった出来事(国内・国外ニュース)がちらりと紹介されていて面白かった。あぁ、豊田市美術館ってこの年に出来たんだぁとか、メイプルソープが死んだ時はあそこに住んでてニュースを知ったんだよなぁとかいろいろ思い出せたりして。って、それよりもその年の出来事のなかで「なんでこのニュースが選ばれてるんだろ」的なのもあって笑えた(苦笑)。
以下、私にはどうでもいいニュース。
1989年(平成元年)Mr.チルドレンが結成され、オフコースは解散
1992年(平成4年)チェッカーズ解散
1999年(平成11年)ノストラダムスの大予言、外れる
2005年(平成17年)TVアニメ『ドラえもん』の声が大山のぶ代から水田わさびに
他にもいろいろあったけどね。「1993年(平成5年)ナタ・デ・ココがブームに」ってあったんだけど、なんでその前の年に流行った「ティラミス」じゃないんだろう(笑)。ちなみに、へぇと思ったのは、
2008年(平成20年)ドラえもんでタイムマシンが発明された年(てんとう虫コミック41巻より)
どうやら編集部に『ドラえもん』好きな人がいる模様…。