『すぐわかる 西洋の美術』読了

すぐわかる西洋の美術 絵画・彫刻&建築と工芸 [ 宝木範義 ]
一応今日までに4冊の美術関連本を読み終えたかったので、ほっとしました。この本自体は、130頁ほどのボリュームなんで、週末に一気に読んじゃえる感じではあります(私は3週間にわたってコツコツ読みました)。第一章「絵画」、第二章「彫刻」、第3章「建築と工芸」とジャンル別の西洋美術史。細かいところは端折ってますが、ざっくりと美術史を知るにはいいかも。私がこの本を欲しかったのは、図解イラストがわかりやすかったから。「先史時代ヨーロッパの絵画表現」「バロックからロココへの変化」とか「抽象絵画の登場と展開」など、あたまの中で整理出来てなかったことがコンパクトにまとめられていて嬉しい〜(時間の短縮できる〜)。ま、それを、自分の頭につめられるかどうかが問題ですけど(苦笑)。古本価格で買ったので、半額以下。十分もとは取れました!