『西洋絵画史入門』読了
- 作者: 諸川春樹,利倉隆
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 1998/01/16
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
検定対策のためアートライブラリーで借りていた本。これ明日(8/9)までに読むのきついかな〜と、ちょっと諦めていたのですが、ちらっと読み始めたら面白い! ので、頑張って1日で読みました。ネットもテレビも見てる暇なく(家事はきちんとしてます)、ず〜っと読書&ノートにメモ。「入門」とあっても、難しい本があるなか、これはとても親切。わかりやすい文章で字も大きめなので、どんどん頁がめくれる感じが達成感を産むし(笑)。図版が多く、きちんと本文でその絵画について解説があるので納得できます。『現代美術』の本は少し前に読んでいたので、その分野になると「え?解説これだけ?」と物足りなさも感じましたが、この本はあくまで「入門編」。大まかな流れは掴める気がします。もう一冊借りていた『西洋美術史ハンドブック (ハンドブック・シリーズ)』が、これがまたとても重宝しそう(作家のプロフィールが充実)なので買ってしまうかもです、はい。