京都旅@2006.12.30 その３（SOU・SOU足袋〜shin-bi）
前回の日記より長らく時間が経ってしまいました…。忘れないうちに記録しておかねば！ ２日目の後半にSOU・SOUのワンピを購入。その後、近所のSOU・SOU足袋店に行ったのでした。ネットショップは良く利用しているけど、実際にお店で履くのは初めてでした。まず気になっていたルコックとのコラボスニーカーを履いてみる。細身スニーカーだけど足先びろ〜んな私の足でも意外としっくり。ただ、同居人の方を見たら、彼がとても小さく見えました！（笑） スニーカーなので２〜３cm厚みがあると思われます。いま以上にでかくなるのも悲しいのでヤメました。そうそう、今回は冬用の足袋靴（先丸）を１足狙っていたのですが、使おうと思っている中敷きボアが先割れタイプなため、あえなく断念。先丸の方がスリムなんですよね。ていうかそもそも根本的に形が違うことを忘れてた…。対応してくれた店員さんが、いつもネットショップやカタログ等にモデルとして出ている方で、実際の方がもっと素敵で（物腰が）、すっかりファンに（笑）。話し方もかわいい。いいな。
で、足袋選び。あったかそうなボア足袋は22センチしかなく断念！ 黒の圧縮ウール足袋がいいかなと思ったら26cmは在庫切れ。う〜ん、茶色にしようかな〜とかあーだこーだ試着していたら、店員さんが「折り返し部分の柄が違うものだったらありました！」とお店の奥から出してきてくれました。圧縮ウールの黒なんですけど、ネットショップで紹介されている足袋のテキスタイルより、出してきてくれた方（写真右）が好みだったので即決。わ〜い。
http://www.sousou.co.jp/tabi/index.html#img_01
といいますか、同居人が足袋デビューしました！ すっかり私の影響なんですが、先割れは敷居が高いらしく先丸足袋。でも、斬新な柄を選んだので驚きました。かっこいいけどさぁ、柄ものってあんまり選ばない人だったんで衝撃的です（笑）。どうやら「赤・白・黒」の配色が好きみたい。「ロシアアヴァンギャルド」好きらしく…。
足袋２足にワンピ、恵文社で買った本たち、イノダコーヒーのグラス、東風とこせちゃのパンいっぱいを抱え、お店を出ました。お、重い…。一休みしたく、「古今烏丸」のカフェへ。ここではかぼちゃプリンを食べました。たまにはね…。で、近くの席で店員がぺこぺこしてる。何？と思ったら、店員さんがお客さんにミルクをぶっかけた後でした。ありえない！ お客さんにウェットティッシュを渡してるけど、ぜんぜん申し訳なさそうじゃないし！（笑）そのお客さん（男）は大人しい人だったけど、もっと怒っていいんじゃ…。その店員さん、ぶっかけ後もギャルソン気取りで無駄な動きするから呆れたよ。普通にレシートを渡せばいいものを、なんつうの、後ろに反動つけてからサッと差し出す、みたいな。そんな無駄なことしないで早く寄こせよっていう（笑）。だからミルクもぶっかけちゃうんでしょうねぇ。
同じビルの「shin-bi」へ。ここは京都精華大学のフラッグショップということなんですが、結構面白かったです。ギャラリースペースでは飛び出す絵本の展示がされていて（その時は）、手作りアクセやアート雑貨、書籍、DVDなど洗練されたものがありました。今回の京都旅で最後に訪れた場所となりました。後は、京都駅でお土産を買い、夕飯におそばを食べて帰宅〜。充実の旅でした。でも、まだまだ見たいところもたくさんあるので、また行きたいなと思うのです。
※旅で参考にした本
『京都ご案内手帖』
