Postal Note class#3「陰陽で遊ぼう」

毎月楽しみにしてるオーガニックベースのPostal Note。今回は「陰陽」の話。自分なりに、本を読んだりし、頭で考えてバランスをとろうとしてるけど、なかなか難しい。というか、もっと自然に陰陽のバランスが「感覚で」わかるようになればな〜。マクロビオティックの3つの法則や、一物全体、身土不二の解説のあと、具体的に陰陽を見ていきました。まず、中和について。「極端なエネルギーはある程度中和できる」のですよね(極陰を極陽での中和は不可)。なにかというと「梅醤番茶」頼りな私だけれど(たしかに万能ではあるけど)、梅醤油番茶は極陰のもの(砂糖、コーヒー、カレーなど)をとった時に質の良い陽として摂取すると効率よく中和できるとのこと(良い陽:梅干し、ごま塩、古漬けの漬け物、海藻、人参など)。逆に極陽のものをとった場合などには、良い陰である大根おろし、ネギ、レモン、りんご、しょうが汁などで中和出来るとのこと。「しょうが焼き」って理にかなってるのね。。


身近な具体例として、極陽性、極陰性の食物を確認。ん〜、陰陽のどちらにも好きなものが入ってるけど、どっちかというと極陽性のものを多くとってきたのかなぁ。私、しょっぱいものが大好きなんですよね。漬け物とかいくらでも食べられる(笑)。あと、ビーフジャーキーとか、カツオをしょっぱく加工した珍味とか小さいころから大好きだったんです。逆に、大人になってから、甘いもの(極陰性)をとることが増えていった気が。身近な具体例の「行動・思考篇」には、中庸・陰性過多・陽性過多・陰陽過多の4種類の分類がことこまかに載っています。いまの自分はどれに当てはまるかな〜と見ていくと、陰陽両方あるんじゃん?というわけで、陰陽過多?? 私、性格が自分でも極端だな〜オイ!って感じなんで、あたっているかもしれません(苦笑)。もっと、心身ともに中庸になっていくといいな〜。


そうそう。のびゅさんはアトピーなのにカレーを止めないのでいらいらすることが多いのですが、なんでそんなにカレーが欲しくなるのか?と考えると、もしかして極陽すぎるのかな身体が…と思いました。男性にはめずらしく甘いものも好きだし。最近、私も些細なことでカリカリしたりするので、もう少し陰性なものを(調理法含め)増やしてみてもいいかな。


※その後マクロビ生活は止めることにしました(2008.3)