Postal Note class#2 "はじめまして玄米&MISOスープ"

オーガニックベースの通信講座の第2回DVDをやっと見終わりました(だって3時間40分もあるし!)。今回のテーマは「はじめまして玄米&MISOスープ」。この講座は、奇数回がレクチャーで偶数回が調理(実践:DVD)となってるので、初の調理の授業です。レシピ本を見ながら、玄米炊いたり味噌汁作ったりはしてた私ですが、やはり生で手つきを見るのは違いますね〜。言葉だけの説明じゃ限界があるんだな、と。だって、玄米をとぐのにあんなにやさしい手つきだとは思ってなかった。結構な確率で「拝み洗い」ばかりしてたんですけど(苦笑)。塩も少量でいいんですね。本によっては「1合につき1つまみ」とあり、正直「多いなぁ…」と思ってたんです。無理してそこまで入れなくてもいいんですね。ほっとしました(笑)。


圧力鍋は、ワンダーシェフを使っています。DVDでもワンダーシェフ使用だったんですけど、炊きあがり蓋を取った時水滴ひとつ垂れないのでハッとしました。やっぱ私の炊き方が良くないのかも(パッキンに水が溜まり、蓋をとると炊きあがり玄米のなかにビシャッと流れてしまうことがあるのです)。なので、DVD見たあとは、しっかり沸騰してから(シュッシュッいってから)、数十秒強火にし、弱火で20数分。再度強火にして火からおろしてみると、なんだかポンセンのにおいが。ていうか、思い切り焦げました。う〜ん、火加減難しい…。あ、パッキンの水滴はほとんどなかった(でも、焦げちゃ意味なし)。


味噌汁も、味噌をすり鉢で溶く時って、出汁になじませるためにはあれくらいゴリゴリやっていいんだなとわかった。味噌を入れてからトロ火で煮るのは、正直まだ煮る前と煮た後の味の違いが分からなかったりしますが(苦笑)、すり鉢で味噌をといた時の(味噌汁の)味には驚きました。まろやか〜になるんですよね! ほんのひと手間で味が変わるので、この作業は侮れないのです。マクロビって他にもこういう「必殺技」がたくさんありそう。とにかく、玄米&味噌汁は基本中の基本。自由自在に作れるように、実践あるのみだな。


※その後マクロビ生活は止めることにしました(2008.3)