SOU・SOUが名古屋にやってきた!

アネックス20周年イベント「京都デザインウィーク」にSOU・SOUが出店するというので、初日の今日行ってきました。会場は屋外でほんと小さなイベントスペースだったのですが、半分はSOU・SOUスペース! 足袋靴や足袋下が一面に並んでいてびっくりでした。商品の半分は既存のライン(足袋靴・足袋下・くまびき・手ぬぐい・トート・がま口・長袖Tシャツ)で、もう半分は来年春から発売予定の「SOU・SOU×有松鳴海絞」ラインのもの(ストラップ・Tシャツ・長袖シャツ・手ぬぐい・ストール・足袋下女性もの・たびぐつ・がま口(小))。今回出ている商品がすべて正式に発売されるかはまだ決まっていないそう)。足袋靴をいくつか履いてみる。ハリスツイード足袋を購入するつもりですが、う〜ん、やっぱかわいいなぁ。有松ラインの方にも足袋があったんで、履いてみる。わ〜、履きやすい。結局購入したのはコレ↓


上の写真のがま口以外は、すべて新作の「有松鳴海絞り」ライン。ここぞとばかり買ってしまいました(苦笑)。名古屋に嫁に来て最初に住んだのが有松でした。有松絞り祭りなども見たものの、ピンとくるものがなくて買わずにいました。「絞り」というと年配の方のイメージなのか、ま、観光で来る人も年配の方が多いので、それなりのものしかなく…。「これ欲しいっ!」という衝動にはかられないというか。「絞り自体のデザイン(手法)はいいのだから、もっとちゃんとしたセンスのあるデザイナーが手がけたら良いのになぁ」と妄想してました(笑)。そこにSOU・SOUと有松鳴海絞りのコラボの話! これはイイもの出来るでしょう!と確信してましたが、ほんと、生まれ変わりましたね。有松絞り自体の株が上がったというか、絞りの概念変わるといいますか…。手ぬぐいは、テキスタイルデザインが堪能できますよね。他にもどれもほんと素敵なんです。選びきれませんでしたが、私が選んだ手ぬぐいはコレ↓


長袖シャツもすんごい可愛かったんだけど、予算オーバーにつき断念。でも、ストール(マフラー?)は一目惚れにつきレジへ直行してました。赤も可愛かったんですよね、ホント。シンプルな黒も良かったのよね。パープルも綺麗で…と頭おかしくなりそうだったんで、好きな色=グリーンを選択した次第です(苦笑)。ストールは絞りの部分が山みたいで面白い。なんだか美味しそうでもないですか?


名古屋の人って保守的なイメージがあるので、足袋靴ってどうなのかな?と勝手に心配してたんですが、イベントには結構みな足をとめて見て、靴の試着してたんで嬉しい(もちろん購入する人も)。足袋靴履いてると、おばちゃん達に指をさされていることが多いのですが、名古屋でももっと足袋靴人口が増えればな〜と思います(笑)。