まずはカタチから…


去年、マクロビを始めた時は「玄米は、とりあえず炊飯器でなんとかなるかな…」と圧力鍋は後回しにしてました。というのも圧力鍋に抵抗があったのと(シュッシュッと言う音が怖い…)、高いのを買って使わなくなってもな〜ということで。でも、前にも書いたように、オーガニックベースのメルマガの過去ログを読んでいて、「マクロビやってるのになんも変わらない」と不満を言う前にキチンと基本的なことをしないとなと思いました。圧力鍋で玄米を炊き、だしをとってみそ汁を作り(すりこぎで味噌を溶き入れる)、長時間料理と短時間料理、丸い野菜を中心に下に伸びるもの、上に伸びる野菜を選び、海藻、豆類、漬け物を添える…。そんなことを心がけてます。

※その後マクロビ生活は止めることにしました(2008.3)


前置き長くなりました。で、まずはその圧力鍋を購入。いろいろ調べましたが、デザインも価格も魅力的なワンダーシェフ圧力鍋3Lを購入。楽天で1万(税込み)ほどでした。圧力鍋にしては軽いのと(重さとその鍋自体の圧力は比例するらしい=よって、このワンダーシェフは圧が軽めとのこと)、安いわりに「10年保証」というのが嬉しい。前回は6時間以上浸し、圧がかかってから25分炊飯、あと余熱。水は3.2Lでした。しばらくこんな感じで炊いてみます。もちもち度はさっぱりだけど、あまりに重くなると食べれないので私はちょうどいいかも。これから冬にかけてはもうちょっと時間をかけて炊いてみようかな。


蒸篭(せいろ)は、照宝の21cm。これもネットで購入。鍋付きで5000円ほど。18cmと21cmで激しく悩みました。決め手は、何に使うかということ。もちろん野菜を蒸したり、冷えた玄米のあたために使うつもりなのですが、個人的に「蒸しパン」を作ってみたいと思ったのです。18cm×2段はパンを蒸すにはさすがにちょっと小さい。かといって24cmの大きさは収納に不便ということで21cmに。あと、照宝の蒸篭には3つのランク「杉製、中国製ヒノキ、国産ヒノキ」があるそうで、私が買ったのは一番下のランクです(苦笑)。ランクが上がるごとに蒸篭自体の厚みが増ししっかりした作りになっていると思いますが、初心者だしこれで試してみます。蒸してる間の木の香りがいいですね〜。いろんな料理に使ってみたいな。(しつこいけど)早くおひつも届かないかな!