ペルナリンプ/アルザス風ブレッツェル


久しぶりのパン教室。今日はペルナリンプという北欧(フィンランド)の伝統的なパンで、マッシュポテトが入っているのが特徴(写真右のでかいやつ)。粉は強力粉、中力粉、ライ麦全粒粉。グリーンペッパー(粉末)もたっぷり(その割に辛みはないとか)。あとでポテトを入れるため、最初の生地は捏ねるのが大変でした。とっても硬くて。なんせ前回のパン教室以来のパン作りだし(苦笑)。一生懸命捏ねたあと、ポテトを入れまたひと捏ね。そして今回はナマコ型にし、ど〜んと焼きました。クープは苦手なんですが、縦のクープはそれなりにうまくいった模様。クープが開いた!(クープ入れてもそのままの時多いから)サンドイッチにして食べると美味しそうです。


左の黒びかりしてるのは、ブレッツェル。これって何で劇薬の苛性ソーダに浸けるんでしょうね。オーナーも言ってましたが、間違ってソーダ液に落としたものを焼いてみたら「こんなんできました!」という発見があったとしか思えない…。トッピングした岩塩と一緒に食べると美味しいけど、個人的には、やっぱり薬を食べてるような感じがする…。これ、生地を細くのばすのがポイントですが、私はちょっとのばしすぎたかも(なんか伸びちゃうの)。ラウゲン液入れた時、ダレて生地が切れました。伸ばせばいいってもんじゃないっすね。ブレッツェル特有の成型の他、クッペ型のも作りました。赤い丸いものは、ピンクペッパー。う〜ん、でもなー。あんまりたくさん食べたくないから、これは旦那のお昼ご飯として提供しよ(笑)。


一応マクロビやってるので、久しぶりにたくさんパンを食べました。やっぱ美味しいな〜。たまにはいいよね…。