薬に頼りたくない

心療内科に行った。最近動悸が頻繁におこることを伝えると、インデラルという薬が出た。狭心症などの薬で、不安や緊張などによる心臓の働きすぎをおさえるとのこと。血圧降下や目眩などの副作用がちょっと心配(もともと低血圧なので)。明日はパン教室だけど、咳のこともあったり動悸がしたり、その動悸をおさえる為の薬の副作用も心配で行こうかどうか考えてしまう。何しろ車を1時間走らせないといけないし、パン教室の場で咳き込んでいては迷惑だしね。それに車を運転している途中で咳き込んだり、動悸がしたらどうしようと考えるだけで動悸がするんですよね(苦笑)…。でもフルーヒデブロート(フルーツパン)作ってみたいよぅ。他の日で調整もできるかな。うーん。


で、咳がつらいと伝えると、「咳だけだったら市販のせき止め薬を飲んでみてもいいんじゃない?」と先生に言われたのだけど、私はなるべく薬には頼りたくないな〜と思ってるので咳止めを敢えて買ってないのですが、ここまで続くと飲んだ方がいいんだろうかと一瞬迷いました。だけど、やっぱり薬は嫌! と思い、家に帰ってお昼を食べてから、咳用のブレンドオイルをまた作ってみた。前回はラベンダーとユーカリを入れたのだけど、ユーカリがきつかったのか肌が荒れてしまったため、今回はユーカリの代わりにサンダルウッドにしてみました。


咳対策レシピ

  • ラベンダー 2滴
  • サンダルウッド 2滴
  • スイートアーモンドオイル 15ml
  • 小麦胚芽オイル 5ml


オイルは家にあったものを使ったのですが、『心と体をケアするアロマテラピー―自然な「わたし」を取り戻すためのアロマ・レシピ集』ではマカデミアナッツオイルのみを使ってました。それと、私は希釈濃度を1%で作りましたが、本のレシピではE.Oは1滴ずつ(希釈濃度0.5%)で紹介されていたことを付け加えておきます。これを胸と背中にやさしくマッサージ。このオイルで引き続き咳対策をしていこ。何故、薬が嫌かというと、症状を無理に押さえ込むというのに抵抗があるのと、特に咳止め薬は私には合わないものも(キツイもの)あったりするので怖いのです…(咳止め薬はわざとたくさん飲んじゃう人もいるみたいですけど)。


咳対策オイルを作ったついでにもう一つ作ってみました。WELEDAのカレンドラミルクローションが終わったので、乾燥(アトピー)肌対策の自家製カレンドラオイル。カレンドラオイル自体って結構強烈な香りがするんですな。私は生活の木で買ったんだけど「菊そのものじゃん!」っていうか(苦笑)。いま、足などがとっても乾燥して粉ふいてる敏感な状態なのでE.Oはローマンカモミールのみ。希釈濃度も0.5%で作りました。


乾燥肌対策レシピ(ボディー用)


と一応レシピを書いてみましたが、これはあまりおすすめできませんな。香りがちょっとね…。カモミールの量を増やせばそれなりにいいかも。他のE.Oを足したりとか。とりあえず使ってみますが、次回は素直にWELEDAのカレンドラオイルを買おうと思います(笑)。


薬に頼りたくないと書いておきながら、心療内科では薬が増えてる現実。なんだかなと自分でも矛盾を感じてます。その薬(安定剤)が減らせればとアロマを始めました。寝る前の芳香浴が良かったのか不眠はほぼ改善したのですが、動悸はまだ治らない…。動悸にはどのオイルがいいのか調べてみようと思っていたところだけど、ここまでひどいとさすがに薬に頼らざるを得ないかもしれないな。仕方ないか。インストの勉強には解剖生理学など身体について学ぶことが多いので、自分の身体が今どういうことになっているのか、そして、ストレスが身体に不具合を及ぼす症状を改善するにはどのようなE.Oを使ったら効果的かをもっと専門的に学べたらな〜と思います。早く検定の合格通知来ないかな〜(って、落ちてたりして(汗))。