裂き織りのバッグ

課題の裂き織りバッグ出来。自分としては仕上がりにちょっと不満なんだけど、ま、教室で細かいことは考えられなかったからしょうがないです。というか、途中で縦糸が足りなくなったというか、そもそも計算が間違ってたのかも(苦笑)。とりあえず織り上がった布でなんとか形にしないとだったので、どうしよーと思って例の本を見たらありました!


今回も『すぐに使いたい裂織りバッグ』を参考にして作りました(ほぼ同じ?)。教室で裏布も同時に織ってしまうという方法を教わったのでそれを試してみたくて。裏布部分は縦糸と同じ糸を横糸に使い平織りするだけなんですけど、なんか可愛いなぁ、中を見ないと分からないってもったいないなぁと思っていたら、この本に似たようなバッグがあったんで「あ、これにしよう〜」と(苦笑)。本では裏布全体を織るというわけではなかったですが、表側の見える部分だけ同じように平織りにしていたんですよね。裂き織りと平織り部分の対比が面白いなぁと。


持ち手も本の通りに自分で作りました。0.1mmの牛皮を買ってきてカットして(接着剤で張り合わせて)ミシンで縫いました。そして、アシンメトリーにつけてみたわけですが、そのバランスが難しく、最初につけた位置に納得がいかずもう一度別の場所に付けてみたものの、ど、どうなんだ?と未だ思ってるのですが、何度もやり直すのも限界なのでこれで納得しようかと…w 皮だから(布みたいに安くないから)作り直すってことが出来ませーん。あ、でも皮ははぎれみたいな形のやつで1400円位です。少し余ってるからまた使えるしすんごい高くつくという感じはしません(接着剤とかカッターとかそういう材料費は要る…)。仕上がりは良くないけどw、自分で皮の持ち手がこんなに簡単に出来るのかー!と感動(単純)。また作ってみたいです。


 
☆平織り部分が見えるように表の方を若干長くしてます


裂き織りの話ですが、縦糸は綿コード。これまではたこ糸を使っての裂き織りだったので、ちょっと新鮮。裂き織りの縦糸ってこれくらいの細さ(太さ?)の綿でいいんですね(マットの場合はやっぱりたこ糸がいいと思う)。色もたくさんあるので裂き織りにする布の色に合わせていろいろ揃えたいなぁと思ってます。布はたくさんあるし。あ〜、どんどん糸の在庫が増えてく…(汗)。


☆参考本

すぐ使いたい裂織りバッグ

すぐ使いたい裂織りバッグ

バッグLESSON―プロが教えるテクニック

バッグLESSON―プロが教えるテクニック