不協和音 日本のアーティスト6人@豊田市美術館

25日まで開催の「不協和音 日本のアーティスト6人」展に行ってきました。6人というのは、オノ・ヨーコ草間彌生久保田成子斉藤陽子、塩見允枝子、田中敦子の女性アーティスト達。オノ・ヨーコ草間彌生以外の方の作品は初めてみたのだけど(見れたのだけど)、どれもとっても面白かったです。特に塩見允枝子さんの作品がどれも好みでしたね。あ、なんかわかるわ〜っていう…。作品じゃないけど、展示上映されていた、《フルクサス裁判》(2001年国立国際美術館)の記録映像がとても面白かった。素敵なイベントが日本で開催されていたんですね。


他、オノ・ヨーコの《タッチ・ミー》、草間彌生の《チェア》や彼女のニューヨーク時代の記録写真、斉藤陽子の《XXXXXの自由》、久保田成子デュシャンピアナ:自転車の車輪1,2,3》、田中敦子《電気服》などが印象に残りました。どの作品も楽しくもあり、力強くもあり、今の時代に生きる人にはない生命力を感じました。って、私が生命力ないだけかもしんないけど(苦笑)。


今年最後の美術鑑賞になったと思うけど、いろいろあった今年の締めにこのような作品を観れたのは良かったな。来年はもっとちゃんと生きたい(笑)。


http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2008/special/000358.html