GWが始まった
一週間の疲れが出たのか今日は朝からずっとごろ寝で終わりました(苦笑)。歯痛も多少残っていたし。午後、旦那が撮りためていた「爆笑問題のニッポンの教養」を見ようということになり、楽しみにしていたのに上書きされていて、前回分、その前、その前の前の分が撮れてませんでした。特に見たかった松岡正剛の回が消えていたのには凹みました。そんなこと(上書き)にはなってないかな?と心配してたんですが、まさかほんとにこうなるとは〜。でもまぁ、3月に放送されたスペシャル@京都大学はしっかり録画できたので堪能しました。学問って面白そうだよなぁと、こんなオバサンになってから気づいた昨今の私。私は短大卒だけど、もっと真剣に勉強しておけば良かった。もったいなかったなぁ。英文科なのに英語が話せないし。番組見て、いいな、京都大学で勉強できて!って思った(笑)。うらやまし。にしても太田ってほんと頭のきれる人だわ。
☆http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20080325.html
最近旦那が小林秀雄の講演録(CD)を聴いている。すんごい面白いらしい。すっかり影響されてるようで、哲学的なこと(受け売りw)を言ってきたりする。それがまた、私が読んだ池田晶子さんの本と共通する部分だったりするもので「ふ〜ん」て言いつつ、やっぱりすごく気になる。池田さんといえば、小林秀雄が好きで『新・考えるヒント』という本を出していますね(『新装版 考えるヒント (文春文庫)』は小林秀雄の著書タイトル)。う〜ん、私も講演録聴いてみようかなぁ。そういえば、今週の番組(上の爆問の)のゲストは木田元でした。私は著書など読んだこともなかったのですが、長年の哲学人生というと変だけど、生き方自体がなんか凄いなという感想。そして、哲学ってやっぱ面白そう〜、知りたい〜と思った。池田さんが師事していたのが木田元とのこと。へぇ、そうなのか! ますます興味津々。木田先生の最近の著書『反哲学入門』というのも読んでみたいなぁ。こんな地味な感じで、GW初日は終わったのでした…。
小林秀雄講演 第2巻―信ずることと考えること [新潮CD] (新潮CD 講演 小林秀雄講演 第 2巻)
- 作者: 小林秀雄
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/01/01
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 116回
- この商品を含むブログ (56件) を見る