マクロビ料理教室@BIO


(サングリアは写ってないです…)

今月は「玄米パエリア」が予定されていたので楽しみしていました。パエリアはてっきり土鍋で炊くものと思っていたら、圧力鍋!(シラルガン使用で低圧を選択) これならすぐに家でも試せるな〜。うちの圧力鍋(ワンダーシェフ)はもともと低圧だしね。具は、ごぼう・玉ねぎ・しめじ。トッピングに厚揚げとパプリカ・ピーマン。和洋折衷な感じ。炊き込みご飯と違うのは、やっぱりサフランを使ったからかな。炊き上がり、ふたをあけた瞬間にひろがる、あの香り〜。色づけにはターメリックも使えるけど、先生も言っていたように「辛みが出てしまう」し(それはそれでおいしいか…)、この香りを体験したら「やっぱりパエリアにはサフラン!」って感じ(笑)。


「押し麦入りスープ」は応用のきく一品。押し麦・とうもろこしなどの穀類、玉ねぎ・にんじんなどの野菜、そしてわかめ(海草類)も入っているバランスの良いスープ。押し麦を増やしてリゾット風にしたりと、夏バテしそうな時に元気になれそう! 「ひよこ豆のサラダ」も自分で作るものとはちょっと違って美味しかったです。まず、ひよこ豆の茹で具合。私はけっこう柔らかめに茹でていたのかな。先生が炊いたひよこ豆は、私のよりもちょっと固くて、でもそれが良い食感となっていてあらたな発見。茹でた黒米もまぜ、彩りもきれい。黒米をサラダに使うのはまた試してみたいと思います。


デザートはサングリア風。ローズヒップティーとハイビスカスティーを濃いめに煮出し、甘み(りんごジュース)と炭酸水で割るのですが、いただく直前にバナナと桃を入れました。これがと〜っても美味しかった!(ていうか、今年初めて桃を食した…)たまにはこういう陰なものも良いよな。そうそう、陽性に傾いている私だけど、陰性すぎてもやっぱりバランス悪くなるわけだし、「ほどほどの陰」を意識しつつやっていこうかなと思ったのでした(毎度極端に傾きがちなので)。原田先生の料理(講座)は「マクロビオティック家庭料理」ということもあり、実際の食卓で応用の効くレシピが多いのが嬉しいです。9月からの講座も申し込もうかな〜。