料理教室@BIO


結局料理教室に行きました。昨日の感じだと大丈夫かな〜と思ったのですが、今朝からちょっと動悸がして…。不安だったのでレスキュー(フラワーエッセンス)飲んだりしたけど、すぐにはおさまらず。教室に着いて下ごしらえを始めてもまだ動悸がおさまらないので(フラフラするし)、先生に言って、少し休みながら参加させていただくことにしました。なんだかな、情けないし申し訳ない感じ。「また倒れたらどうしよう」という不安感も動悸の原因かも。でも、食事時間の頃には動悸も消え、出来た料理は完食でした(笑)。


今日作ったのは、ひじきのスパゲティ、ヒエ入りの野菜スープ、蕪のソテー、ビスコッティです。パスタは五分搗きのものでアルデンテに仕上げました。先生はイタリア料理が得意のようで「今日のはちょっとアルデンテがすぎちゃった(長くなってしまった)」と言ってましたが、美味しく茹でられていたと思います。パスタを茹でる時にたっぷりのお塩を入れるのと、だし汁とオリーブオイルを乳化するまで鍋で混ぜるのがポイント(のちにひじきやパスタなどと絡みやすくさせるため)。ブロッコリーをパスタに入れる時って私はさっと茹でるくらいだったんですが、木べらでつぶれるくらいやわらかく茹でるとブロッコリーの良い意味での青さが広がっていて美味しいなと思いました。


ヒエなどの雑穀は私もスープに入れ使っているんですが、いつも塩味って感じでドライトマトを入れたものは初めて。ドライトマトのおかげか、ほどよい酸味が出ていて美味しかったです〜。今回ドライトマトを使ったのは極陰であるトマトを「干す」という調理法(陽)によって陽性よりにさせたもの。これから熱くなってきたらそのままのトマトでもいいみたい(でも…クシマクロだとトマトってほとんど食べなくないですか? オーサワマクロだと結構頻繁に出てくる気が。この差は何だろう)。


蕪のソテー、あ、写真切れてる…。これはフライパンで焦げ目がつくまで焼き、それからオリーブオイルを回し入れ塩を振り完成!な簡単なものですが、美味しかった。私もよく作るレシピですが、蓋をする方法(少し蒸す感じ)とは違い、しっかり固さが残っていて歯ごたえがいいです。教室ではもちろん鉄のフライパンを使用。焦げ目の旨さがテフロンフライパンとは雲泥の差です! やっぱ小さい鉄フライパン欲しいな〜(使いこなせるのか疑問w)。


デザートはビスコッティ。薄力全粒粉、地粉、アーモンドプードルの粉類に塩、クルミ、菜種油、豆乳、米飴、バニラ・エクストラクトを混ぜ焼いただけ(菜種油、豆乳などは事前によく混ぜておく)。ベーキングパウダーを入れなかったのでしっかりした生地(目がつまった感じ)に仕上がりましたが、こんなに簡単に美味しいビスコッティが作れるなんて! また今度作ろうっと。


料理の合間に陰陽のレクチャーがありました。陰は広がる感じ、陽はひきしまる感じという話しから、調理法の陰陽、色の陰陽の説明は、知っていることも多かったですが、あ、そうか!という発見もあり面白かったです。身体の前(お腹側)と後ろ(背中側)も陰陽になってるんですね。お腹の方が陰(やわらかい)で、背中が陽(固い感じ)。なので、お腹が痛くなるのは陰性の症状、身体の後ろの方に出るのは陽性の症状と分けられるそう。これっていままで意識してなかったです。


授業後、BIOのちょうどセール中だったので、調味料などいろいろ買ってきました。狙っていたペンネが売り切れていたのが残念でしたが、以前から気になっていた本『マワリテメクル小宇宙 暮らしに活かす陰陽五行』があったので満足です(笑)。←注:本はセール対象外です
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マクロビの書籍をたくさん読みたいな〜と思う今日この頃です。もっと深く知りたいな。