どんどんパンに近づいてきた!?

先週作った食パンは、夜から仕込んで朝起きてみたらすんごい膨らんでいたので一次発酵を12時間とらずに、ボウルから出してみました(その前に失敗したのも過発酵だと思ったため)。しかし二次発酵でまたも生地が膨らまない。あんま意味はないかなとおもいつつも、今回は二次発酵の時間をその時より多めにとりました。出来上がりはもう諦めていましたが、それでも前回失敗した時よりも膨らんだんですよね(なんとか食べられる感じ)。過発酵にみえて実は(やはり?)一次発酵が足りないのが原因なのかな。でも、ぷく〜って大きな気泡がボウルを覆うラップにくっつきそうになるのは「過発酵になる〜!」とビビるんですけど(苦笑)。


それと、砂糖なしで作っているもので、(一次発酵はよいとして二次発酵までの)発酵力が持たないのかな?とも思い、昨日から作ったものには砂糖を入れて作ってみました。でも、発酵にほとんど変化はありませんでした。こね上げ温度がちょっと低かったので一次発酵を長めにとろうとしたんですが、やはりぷく〜って膨らみすぎてきちゃって、でも生地は冷たいしベトベトしててなんか違う! いままではパンチを入れすぎて発酵が進み過発酵になっているのかとも考え、今日はパンチを避けていたんですが、これは一度入れておいた方がいいのかも…とそっとパンチ。その後、また2〜3倍になるのを待って成型、短い二次発酵、焼成をし、さきほど完成しました。今日のパンはベーグル。ありえない程膨らみ、穴が消えました(笑)。もちもちしてるし、前回よりもパンに近づいてきた感じです…。結局一次発酵は15時間ほど取りました。焼成してあんなに膨らむということは、まだまだ発酵させておいて良かったのかな。気になったのは、焼き色が薄いこと。ってことは、発酵に問題があるのかな〜。他にもいろいろ「?」なことはありますが、少しずつ進化してる私の天然酵母パンです(笑)。


いや、違う…。食べれば食べる程、しょっぱいぞこのパン!(爆)衝撃的だな。。いつになったらおいしい自家製酵母パンが作れるのでしょう〜。長時間発酵の天然酵母でのパン作りは失敗するとかなり脱力なので、ドライイーストタイプの有機天然酵母を買ってきて(自然食品店にあります)フツーにパン作りをしたい!と思う今日この頃なのです。