最近の収穫(いしいしんじ/占星術)、気になる本・雑誌

東京夜話 (新潮文庫)

日栄にオープンした「あおい書店」にて、いしいしんじ東京夜話 (新潮文庫)』を購入しました。この本は、『ぶらんこ乗り』以前の10年前に出版された『とーきょー いしい あるき』の改題版。なかなか手に入らない本だったので、今回文庫化されて嬉しい限りです。「あおい書店」、規模としてはかなり大きなものになるとのふれこみだったんですが、同居人曰く「いまいち」。私も「並べかたがわからん!」って感じですかね。まだ慣れてないだけかもしれませんが。あの本あるかな?と探してみるけど、ことごこく、ない(名古屋には品揃えがいい本屋ってそもそもない)。まぁ、私には普通の本屋さんでした(苦笑)。栄だとマナハウス、名駅方面だとジュンク堂(特に文庫)が、私の好みであります。


最新占星術入門 (エルブックスシリーズ)

最新占星術入門 (エルブックスシリーズ)』は、占星術の入門書のなかでも定評があるみたいなので選んでみました。なぜ占星術か?というと、アロマテラピー関連で『パトリシア・デーヴィスのアロマテラピー占星術』という本をみつけ興味を持ったのが最初。その本は値段も高くて厚いので、手っ取り早く薄くて手軽に買えた『アロマテラピー占星術―星と香りが紡ぐあなたの幸せ』を買って読んだところ、「さわり」しか教えてくれないこの本に腑に落ちなくて(苦笑)。でも、占星術って面白いかも〜と、もっと知りたくなっていた自分がいました。再度パトリシアの本も立ち読みしてみたけど、また消化不良に感じそうな不安がただよい、占星術の基本を勉強をしてみようかなって思ったのです。以前『スピリットとアロマテラピー―東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す』を読んだ時、私には陰陽五行の理解がなかったので、ちょっと難しく感じたんですよね〜。月の本を読んでいても占星術のことが出て来ることが多いので、やはり基本的な知識は必要だなと。私はMac派なのですが、そうでない方は『新版 Stargazerで体験するパソコン占星学』の方も定評があるみたいですよ。


MOON BOOK 2007 (ブルーム・ブックス)』、使ってます。ちなみに今日は満月。「物事が成就する時期」ですが、どうでしょう。どうですか? また「一般的にいって満月の日は、衝動的になりやすく、自己コントロールが難しい日です」だって! 私には当てはまるようですな(苦笑)。ちなみに、まだ月のパワー(?)なるものは実感してないけど、月と身体のリズムが合い始めてるかも!?と半信半疑な状態です。


直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)

気になる本は『直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)』。先日のいしいしんじレクチャーでの話や実際行った人の話をきいたり、ブログなどを見ていたら自分も行きたくなったという単純な理由です(笑)。今月末は京都旅行で出費してしまうので、この本を買って「行ったつもり」になりたいな〜なんて(せつない!)。あと、新潮社から12/7に「yom yomヨムヨム)」という雑誌が創刊されます(http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0225179)。いしいしんじの連載エッセイの他、人気作家の書き下ろし小説が掲載されるようです〜(すみません、私はいしいしんじにしか興味なくて…)。