古本屋でバイ貝

朝からイライラ。のびゅさんに当たったり。でも、近くの古本屋行ったらイライラしてるのを忘れてました。そんなもんだよな…。
中医学の入門書や『嫌韓流』も気になったけど(苦笑)、今回は『ギリシア・ローマ神話 (知のカタログ)』とシュタイナーのちくま学芸文庫シリーズ三冊『神智学 (ちくま学芸文庫)』『自由の哲学 (ちくま学芸文庫)』『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか (ちくま学芸文庫)』を購入。シュタイナーには「四大主著」というのがあるらしいのですが(なにせ今回シュタイナーデビューのためお許しください…)、この三冊はそれに入ってるのです。文庫のくせして一冊1100円〜1300円もするこのシリーズですが、古本屋さんでは全て半額! 今回は一冊だけにするか…と思ってたら、のびゅさんが全て買ってくれました。ちょっと嬉しい(でも、いままた冷戦に突入したのでお金返そうかと思ってたり)。あ、ちなみに四大主著の残りの一冊は『神秘学概論 (ちくま学芸文庫)』です。


ギリシア・ローマ神話 (知のカタログ)』は、神話の入門書といった感じでイラストも面白くてわかりやすそう。巻末に「植物と神話」もちらりと載ってて嬉しい(そもそも神話に興味が出たのはアロマ本なので)。各星座の神話も紹介されていたので、自分の星座「うお座」のところを読み愕然としました…。「この星座は古代人の想像力をかきたてなかったらしく、神話は何もない」って!(笑) ひ、ひどすぎる。これ読み終わったら(いつになるやら)日本の神話も読んでみたいな。