内橋和久/カール・ストーン@TOKUZO

ホントはダクソフォン(という楽器)を考案したハンス・ライヒェル氏も来日する予定だったのですが、事故に遭い来られなくなったということ。残念(ま、知ってましたが内橋さん観たかったので行きました!)。今日のライブは全編、内橋和久さんとカール・ストーンさんの共演となりました。カール・ストーンさんは名古屋在住の音楽家中京大学の先生でもあるんだっけ?)で、PowerBookを操作して演奏してました(どうやって操作してるのか分からないので説明できませんが)。


前半は、内橋さんのギターやダクソフォンがメインで、後半はカール・ストーンさんの個性が出ていた感じですね。カール・ストーンさんは、自分で演奏するのではなく、「音」をひろい、つなげて、音楽にするというカタチをとってます。内橋さんは、私は特にダクソフォンの演奏が好きなのですが、今日の後半は今までに見たことにない変わったカタチのダクソフォンを使ってて、面白い音が出ていました。いつ聴いても私には和みの音。ストレス忘れる瞬間ですねー。のびゅさんは隣でウトウトしてました(笑)。内橋さんのライブは来週またTOKUZOであるのですが、さすがに毎週は行けません(汗&泣)。また秋ぐらいにSOLOとかあればいいのになー(勝手な意見だな…)。