煮たり茹でたり

りんごジャム

午後からりんごジャムを作りました。まずは、きび砂糖とレモン汁だけを加えたシンプルなジャム(写真右)。りんごの大きさは適当に薄切りしました。弱火でコトコト煮ていると次第に甘酸っぱい香りがして幸せです。で、レシピ通りりんごが半透明になったのでレモン汁を投入。だけど、色は鮮やかにならず。投入した時点でかなり色が濃くなってたもんなぁ(きび砂糖使用だからってもあり)。前にプラムジャムを作った時ほどとろみも出ない。砂糖の量に関係あるのか? ジャムって冷めてくうちに硬くなるので、多少水分が残ってる状態でこのジャムは完成ということにしました。瓶はたくさん用意していたけど、450ccの容器に全部入りました。


続いて、徳永久美子さん版「りんごジャム」を作りました(写真左)。これにはバター(無塩)が入ります。そしてレモン汁は煮る最初から投入。これも弱火で煮ていくと、バターの美味しそうな香りが!(バターとりんごってホント相性良いよな〜) 色も鮮やかなまま。やっぱレモン汁は最初から入れた方が良いみたい。これは、ひとくち大に切ったのもあって、量が増えました。320ccの容器と180ccほどの容器に保存。さっきのと比べてみると明らかに色が違うから不思議。今は、瓶が覚めるのを待ってるところ。脱気はバター入りの方だけやっとこうかな。


これまた続いて、枝豆を茹でました。いつも硬めだったり、塩気が少なかったり失敗しがちなんですが、今日の仕上がりはなかなか良いかも。覚めたら冷凍しておきます。他にも、たくさんある玉ねぎをソテーにしておきたかったけど、ずっと立ちっぱなしで足がむくんだので今日はここで止めておきます。夕飯は初めてビーツレシピにチャレンジするし。煮たり茹でたりは結構楽しいのだけど疲れることがわかりました。リンパマッサージして早く寝たい!(苦笑)

ジャムレシピ(私が作ってみた分量を記載)

■シンプルりんごジャム

りんご(紅玉) 500g(2〜3個位)
きび砂糖 200g(好みで調節) ※ポランのレシピでは洗双糖250gでした
レモン汁 適宜


紅玉を洗って芯を取り薄切り(自分の好みで)。塩水につけておく。
砂糖と一緒に弱火で煮込み、りんごが半透明になったらレモン汁を加える。
ステンレスかホーローの鍋で煮詰める。


■徳永久美子さんのりんごジャム

りんご(紅玉) 500g(2〜3個位)
きび砂糖 75g ※『パンを楽しむ生活』ではグラニュー糖を使用
レモン 1/4個
無塩バター 10g


りんごはよく洗って4つに切り、芯を取り除く。
1切れを縦2つ、さらに横3〜4つくらいに切り、鍋に入れていく。
レモンをしぼりかける。
砂糖とバターを加え、途中へらなどで混ぜながら弱火で煮る。
水っぽい汁がなくなったら火を止め、熱いうちにビンに詰める。