ビデオ鑑賞

ヤン・シュヴァンクマイエル『オテサーネク』をようやく鑑賞。いままで彼の作品はアニメばかり観てきたので、実写版(?)で130分もあるたぶん密度の濃い映像に耐えきれるだろうかと考えたら、なかなか手が出なかった…。いやぁ、でも面白かったですね。少女の態度にハラハラ(いやイライラか)しつつ、すっかり見入ってしまっていたし。チェコの寓話をもとにした話だけあって、いろいろ学ぶことの多い作品だった。小津作品じゃないけど「大人の見る絵本」的な映画だと思う。
http://plaza19.mbn.or.jp/~rencom/otesanek/Otesanek.htm


昨晩は、UA浅野忠信出演『水の女』を途中まで鑑賞。途中で寝てしまっていた。映像的に暗めなのと、たんたんとしたストーリー、UAの喋り方などなどにより、私ものびゅさんも爆睡してしまっていた。始まって5分ほどで眠くなり、浅野君が出てくる前に寝てしまって(苦笑)。また機会があったら借りることに。最初から最後まで寝ないで観る自信はまったくなし!