貧血対策

一昨日の整骨院、昨日の内科、今日の心療内科と「(血液検査で)貧血って出てない?」と聞かれ、あぁそういう風な顔色・お疲れ度なんだなぁと自覚。血液検査の数値では異常はなかったものの、それぞれのエキスパートがそうおっしゃるわけだし、確かにふらふらもするし、貧血気味であることは確かみたい。整骨院では鉄分のサプリを摂ったら?(しかしD○C以外ってw)と言われ買い、飲んでみたんだけど私には消化が悪いみたいです…。そもそも胃の調子も悪いんだし。じゃ、どうするかって、やっぱり食事ですよね、基本は。でも、ここ数年マクロビ一辺倒だったため、普通の食事で鉄分摂るのって何を食べればいいんだっけ?と調べてみた。

MSD 医療用医薬品・ワクチンをお届けする製薬会社
カラダの中からキレイに!貧血対策レシピ - レシピをさがす - gooグルメ&料理
http://www2.health.ne.jp/library/3000/w3000472.html

万有製薬のサイトに、「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の簡単な説明がありました。私がここ数年マクロビオティックで鉄分を摂れたと思っていたのは「非ヘム鉄」」の方だったんですね。野菜や穀類に含まれている鉄分。ですが、「ヘム鉄」(肉・魚に含まれる)の鉄分は「非ヘム鉄」の数倍も腸での吸収が良いとか…。そうだったっけ? こういう知識もす〜っかり忘れていたかも。野菜や海藻などで鉄分摂れると思ってました。私はそれでなくても胃の吸収が悪いわけだから、そりゃ貧血にもなるわって? む〜、現代の栄養学も否定してたここ数年だけれども、こう、客観的に見てみると(見られるようになり)その重要性に、ほんと<いま>この日記を書きつつあらためて感じています。これらのサイトを参考にしてみようと思う。そしたらだんだん思い出すかな。


鉄分不足だけでなく、胃が弱いわけだから消化の良い食事をして回復していきたいです。もちろん、肉・魚料理も少しずつ復活。普通のシチューを作りたくて鶏肉を、サラダ用にささみ、白身のお魚などを買ってみましたよ。あぁ、なんて久しぶり。先日、数年ぶりにヨーグルトを食べました(←え?って?w)。美味しい(笑)。今日、これも数年ぶりにミルクティーを飲みました。う〜ん懐かしい味。あ、でも食後の紅茶・コーヒー・緑茶などは鉄分の吸収を阻害してしまうそうなので注意ですね(内科の先生にはウーロン茶も飲まないでねと言われている←油分を出しちゃうから。私の場合人と逆のことをしろとw)。そんなこんなで普通に戻して行きたいです。いちばん最初にマクロビ始めて頓挫した時、肉や魚を食べていたらちゃんんと元に戻ったので時間をかければ大丈夫だと思ってます。とにかく、マクロビの食事で摂れなかった栄養を食事で摂っていけばいいんだと思ってる。


結婚する前から(した後は特に)栄養学に興味があり、『栄養と料理 2008年 04月号 [雑誌]』を長いこと購読していたこともあるんです。通信講座も受けようとおもってた位なんだけど、なんでそんな私がマクロビに進んで行ったんだろう?(笑)そこら辺の経緯は忘れちゃった。ただ、健康になりたかった。それだけなんだけどさ。


なんかね、葛藤してたのも事実なんだ。辰巳(芳子)さんは、今なお元気。丁寧に料理をなさっていますよね。肉も魚料理など、なんでも作られる。そして感謝していただく。自然な暮らし。辰巳さんの生活を見ていると、マクロビオティックってなんぞや?と思う時があった(年末に辰巳さんのおせち講座をテレビで見て、やっぱり辰巳さんは素晴らしいなと)。マクロビオティックをやるとこころがおだやかになる、と良く言う。でも、マクロビのどんな指導者よりも辰巳さんのあの姿・振る舞いは真似できるものでもないし、作れるものでもない。それは何ででしょう? 高山さんの料理もしかりですけど。マクロビオティックをやっている人、一部かもしれないけど<マクロビマンセー>的な感じ? 先生も生徒もマクロビオティックにこだわりすぎてないか? 自由になるためのもの(らしい)のに、なんか矛盾を感じ、その矛盾のスパイラルの中に私も飲み込まれていた。好転反応とか排出(排毒)って、正直、最後まで納得行っていなかった私です。私はやっぱり、それは「悪化」だと思ってる(花粉症が排出というのは分からなくもないです)。とまぁ、この話は長くなりますのでまたの機会にね。
辰巳芳子さん講演会(2005.06.07の記事です)ご参考までに


栄養と料理 2008年 04月号 [雑誌]』、また購読しようかなぁ。単純?(笑) それと、友の会の「生活講習」というものが結婚当初(って何年前だ)から気になってるんですよねー。きちんとした生活したいし。う〜む、賛美歌は歌えない私でもいいんでしょうか?(笑) 体調が戻ればもっと真剣に検討できるんだけど、来月から始まってしまうよ(汗)。でも、やりたいことはやってみるのが私の取り柄?(それが悪い面に出てるじゃんという突っ込みは要りませんw) まぁ、現実的には4月からの参加は無理なんだけど、検討していきたいです。

栄養と料理 2008年 04月号 [雑誌]

栄養と料理 2008年 04月号 [雑誌]


http://www.eiyo21.com/eiyou/index.html
http://www1.odn.ne.jp/~cej83280/semi/03semi-syokyuu2008.html(友の会HPより)
この日記の「栄養と料理」記事←たいしたこと書いてないけど、こんな生活してたんだーって懐かしくなった!(笑)


今日の検査

心電図、胸部超音波検査、24時間心電図(の機械装着)…。明日また病院に行かないとという。これだけ疲労するっていうか(苦笑)。つけた瞬間から動悸はしてるんですけどね。あと吐き気。精神的なものだったり自律神経のワルさによるものだといいな。そう信じたい。そうそう、昨日処方された自律神経のお薬、あれ飲んでから、だいぶというか、明らかに何かが違う!感じがするのです。少し元気が出て来たというか(安定剤と似たようなお薬らしい)。いろんな症状がなくなったわけじゃないけど、ふらつきは減った気が…。「薬」にここまで感謝するのは初めてかもしれない(笑)