雨上がりに墓参り/mokodi(またたびざるなど)

激しい雨がやんだと思ったら、真っ青な空がこんにちわ。今週末に行こうと思っていた愛猫アトムが眠っている南区のお寺に行ってきました。久しぶりだったので骨壺が奥に追いやられてないか心配でしたが、一番前をキープできてた。良かった。4回忌の供養をあげてもらった。あっという間だなー。未だに新しい猫は飼えない。また来るねー。気分がすっきりしてから、星ヶ丘方面へ移動。


マ・メゾンベーカリーにて、同居人は名物のカレーパン、私はいちぢくカンパーニュなどをバイ貝。隣のカフェでハーブティーを飲みながらいただきました(ドリンクオーダーでパンが食べられる)。たまにはいいでしょう……。週に2日だけパンを食べてもいいと自分で決めました(笑)。ハーブティーはポットで出されたのですが、結構量があり、お腹タプタプ。時間もかかる。だけど、mokodiに行く予定だったのでちょい焦りながらお腹に流し込みました。


mokodiではやむちん(沖縄の焼き物)などが入荷したとHPにあったので物色。う〜む、うちに必要なサイズのうつわがないな〜。でも、どれも素敵なんですけどね(角皿が特に!)。出西窯や小鹿田焼、延興寺窯、浜田窯や因州中井窯はもちろん、作家さんの作品もどれも素敵で選べない! 小鹿田焼の丸皿はやっぱり欲しいんだけど、ベタ過ぎるだろうか?と躊躇。何に遠慮してるのかさっぱりわからないけど(笑)。奥にあったカゴ類が気になった。夏なのでひとつぐらい持っててもいいかな〜なんて。そして、大人なので出来ればあまりカジュアルにならないものがいいなと思ってたら、まさに落ち着いた雰囲気を醸し出すカゴが! それは胡桃カゴ。本音を言えば一番欲しい籠って葡萄カゴなんですが、あんな高いもの(6万はするかな)を私が持っていいんだろかと思っちゃって。胡桃カゴだったら葡萄カゴの何分の一のお値段でしかないし〜と思いつつも、そもそも私はカゴを持って似合うのだろうか?と疑問に思い、そうだ衝動買いはいかん!と自分を戒め、今回はパスしたのでした(ここまで決断するのに相当の時間を費やす)。


タオル類は買うつもりだったのでさくっと選び、他は、この欲しいものだらけの中から、何を選ぶのか、もしくは選ばないのかで悩みました(苦笑)。そして、時間をかけて選んだのは、奥会津のまたたびざる。農閑期におばあさんたちがひとつひとつ手作りされているそうです。見た目も素敵ですが、竹ざるに比べると水切れも良いようで機能的でもありそう。私は野菜の水切りに使いたくて直径30センチ弱のカゴを選びました。もひとつ、同居人と「これいいかも〜」と一致したのが、小鹿田焼のピッチャー(でいいの?)でした。同居人はいつもドレッシングだったりタレを作る係なんですが、これで作ればそのまま食卓に出してもいいしね〜。いや、置いておくだけでも絵になるんだよなぁ。つーか、実はn_n家では初めての小鹿田焼になるんですけど、小鹿田焼らしくない(といいますか、跳び鉋という技法が有名なので)一品を選んでしまったところがうちららしいよなぁ(笑)。いつになったら、跳び鉋たっぷり(?)のあの大皿がやってくるんだろう…。その日を楽しみにしつつ、mokodiを後にしたのでした。



あ、ついでに。先週買ったSOU・SOU×有松鳴海絞りのトートバッグです。実物はもっと青が明るいです〜(写真が下手ですみません)。