ついてない日

寺山修司学会に行ったのですが、ちょっと不快なことがありましてイライラ感がおさまらないので、感想という感想は書けず…。以下、その不快なことです。


資料代として受付で1000円払ってるのですが、その資料が全部揃ってなかったので受付の人に言ったら「用意してる分しかありません」の一点張り。じゃ、足りない分コピーしてくれるのが普通じゃない? コピーもないのかと聞くと「早めに来てくれればあったんですが」とのこと。はぁ? 資料代ってじゃぁなんですか?大学で開催してるんだからコピーはしようと思えばいくらでも出来るじゃん。何を言っても日本語が通じないので 呆れて席に戻ると、私の席に猫女みたいなおばさんが座っててびっくり(荷物は置いてあったのに)。ずっと見てたらやっとどいた。この人、私の隣の席に座ってたんだけど、私が席を立とうとしている時も、気づかないのか気づかないふりしてんのか、何度も「すみません」って言わないとどかなかっりして、マナーというかモラルの低さに呆れていたら、その人はとある大学の教授だったらしく研究発表はじめたからびっくり。すっごい愛想いいのよね。私にはにらみつけておきながら。で、この人の資料もなく。ま、いっかこんなやつのは。


コピーもらえない件は、受付の人以外でもびっくりしたことがあった。とある先生が冒頭で「資料、手元に2〜3部あるので無い方いたら…」というと、私も含め10人くらいは手をあげたんですよ。あ、こんなにみんなもらってないんだ。これだったらコピーしてくれるかな?と期待するじゃないですか? すると、司会の人は手を挙げた中から3人を選び、他の人には「あとで配ります」もなし。無視です。どういうことでしょうか。ほんと帰ろうかと思った。私の知りたかった研究発表の資料(2冊の名言集について)がもらえなかったのにはホントがっかり。受付の人や司会の人(一般社会ではモラルが低くみえる人たちだけど、みんな「センセイ」って呼び合ってたよ…。あほらし)は、ただの手伝いとしか考えてないんだろな。言われたことしかしない。役人みたい。「学会」だけに大学のセンセイが多くなるのは仕方ないかもしれないけど、一般人も相手にするならそこら辺、しっかり考えて欲しい。って、日本語が通じないから何をここで書いても意味が無いんだけど。いちばん面白かったのは、萩原朔美さんの講演でした。いわゆる「センセイ」とは違うから。プログラム的にはいい内容だと思うけど、なんだか「人」に疲れた。昨日、おとといと、お腹を壊していて、今日も無理を押しての参加だったのにこれかよ…みたいな。明日の東京行きのテンションも低くなり…。あ、支度しなきゃ。明日はいいことがあるといいけどな〜。弱気にもなるわ…。