マクロビ講座へ

マクロビ講座ってのは私が勝手につけたタイトルで正式なイベント名は日本CI協会60周年記念講座『命を継ぐ! 食と環境を考える』。午前10時半から午後3時半まで、貴重な話が聞けてよかったな。お昼は、玄米お粥パンとひえのスープの軽食。玄米お粥パンはイースト無使用だけど、もっちもちで美味しかったです。スープの方もじんわり暖かい味がしました。それだけじゃ私は足りないので、持参した甘栗を食べたりしたけど…。講座の最後にはこのレシピの紹介や秋からのマクロビオティック料理の解説などがあり、とても参考になりました。今日の講座のなかでも、兎龍都(うだつみやこ)さんの「陰陽入門」が特に面白かったです。マクロビで最初ネックとなるのがこの「陰陽」というものなんですが、なんかもっと気楽に考えてもいいのかなと(奥は深いけど)。のびゅさんには講演会で「本を買うな」というようなことを言われていたけど、講演を聞くと「もっと知りたい欲」が出るのは当然のこと。最後の1冊だった兎龍さんの『みっつめの目』を購入。あ〜、また怒られるというかひがんで私に当たってくるんだろうな。ホントはいろいろ講座で得たことを書きたいんだけど、書けば書く程ひがまれると思うので書けません。。


帰り、今池方面に歩き、本屋さんへ。私の用事もあったけど、本を買ってしまったという負い目があるので(でも何で本を買っちゃいけないなんて言われないといけないの?)のびゅさんが欲しい本でも買って帰ろうかと思い、のびゅさんにメールしたけど「いいです」とのこと。なんだかな。一方通行つうか。そりゃないよっていうか。もっと臨機応変にしてよっていうか。不満はたくさんあるけど、押し付けは良くないもんな。宮本むなしって感じだよ。


昨晩は緊迫した空気が続いたからか無意識に大きな溜息をついてしまったのですが、すかさずのびゅさんから突っ込みが入りました。私は咄嗟に「明日の講座が緊張する」と、「この空気のせいだよ」とは言えないのでそう言ってしまったんです。すると今度は「だったらそんな講座行かなければいい!」と激怒。さらに「俺は楽しいこと一つもないのに!」って。そんなこと言われても困るんだけど。情けない。機械のように決まった時間に口からモノを入れるためだけの夕飯作りってホント辛いですけど、でも、とりあえず作らなきゃ。はぁ…。


今週末からアロマ講座が始まるんですけど、それもきっと不満なんでしょうね。毎週八つ当たりされるのかな。私に自由はないんだろうか。結婚って家にじっといろってことなのか、ほんと。講座でいろんなモノを得たから余計この部屋に戻ってきてむなしくなった。