音楽を変えてみればいいのに

シンクロ、惜しくも銀でしたけど、やっぱなぁという感じもする。オリンピックでシンクロを見る度に「そんなに日本<和>を強調しなくても…」と感じます。以前、歌舞伎の掛け声(音楽で流れたもの)が外国人には悲鳴に聞こえたという問題もあったことから、今回は歌舞伎から離れるとコーチが言っていたので期待してたのに、歌舞伎じゃなくて「ジャパニーズドール」にしただけで音楽はあいかわらず…。でも、この前その音楽を担当している女性がテレビで紹介されてて、「あの音楽のリズムは心臓の心拍数に合うようにしている。心臓のリズムは自然と人をのらせることができるので観客の拍手を得やすくなる」というようなことを言っていた。それもわかるけど、なんでそんなに<和>を追究するのかがわかんないな。一回でもいいから普通の音楽で勝負してみて欲しいな、と勝手ながら思います。だって、技術だけだったらロシアより上な気がするもん。ま、オリンピック時しかシンクロを見ない私ですけど(苦笑)。。